第2回kulerを触る:色理論を知らずとも、色理論にのっかる 吉田コマキ 2008-05-30
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Ruby on RailsがリポジトリをGitHubに移したのにあわせて、Script.aculo.usも、リポジトリとWikiを移転しました。私もこれからGitを覚えようと思っています。 今回解説するunittest.jsは、JavaScript用のテストライブラリです。たくさんの種類のアサートが用意されているのが特徴です。テストの結果はきれいな表組みになって、成功、失敗の数や、エラーの理由が、一覧表示されます。機能はそれだけにとどまらず、テストとテストの間に指定時間のウェイトを挟む機能、マウスの動きやキーボードイベントをシミュレートする機能、処理時間を計測する機能もあります。さらに、これは実験的にですが、RSpecのようなBDDスタイルの記述をサポートしています。 Script.aculo.us自体も、このライブラリを使って入念なテストが書かれています。このテストは、単純にバグを減らす
全文検索エンジンは、文書ファイルからテキスト情報を抽出して、インデックスを作成することで、高速に全文検索を行えるようにするソフトウェアです。当然ながら文書ファイルからなんらかの手段でテキスト情報を抽出しない限り、次のインデックス作成の処理に移れません。今回から、一般の文書ファイルからテキスト情報を抽出するテーマを扱っていきます。 文書フィルタ 連載の第10回目にFINDSPOTではカスタマイズ性を向上させるために、文書フィルタという独立したプログラムを経由して文書ファイルからテキスト情報を抽出する構造になっていることを説明しました。独自のファイル型式を検索対象にしたいのならば、独自ファイル形式用の文書フィルタを用意すれば良いしくみです。 文書フィルタは引数で入力ファイル名と出力ファイル名を受け取り、入力ファイルを解析してテキスト情報を抽出し、UTF-8でエンコーディングされたFINDSPO
みなさんはオンラインショッピングモールの「楽天市場」に出店しているの店舗の商品ページをご覧になったことがありますか? その中で「何で、楽天のお店の商品ページは、こんなに縦長いんだ?」と思われたことはありますか? おそらく、楽天市場を利用したことのある方のほとんどは、「ものすごく縦長い商品ページ」を見たことがあるのではないかと思います。 ではなぜ、このように縦長いページが多いのでしょうか。そこにはネットショップで売上を上げるためのポイントが多く含まれていたのです。 ショッピングモールの商品ページが「ものすごく縦長い」理由 前回の記事「ネットショップに訪れるお客様の意識」にて、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのオンラインショッピングモールを利用するお客様は「お買い物がしたい」という気持ちが強い、と解説しました。 モールに出店している店舗は、このお客様の高い購入意欲をより一層高め、商品を
はじめに Yahoo!やYahoo!JapanがOpenIDサービスの提供を始めたり、MixiがOpenID対応を表明したりと、最近OpenIDについてのニュースを耳にするようになりました。 ところが、OpenIDという言葉は知っていても、実際に使ったことのある方はまだほとんどいないのではないでしょうか。 OpenIDによる認証を提供するサービスが増え、インターネット上でアカウントを持つ人の多くがOpenIDを利用できるようになっています。 さらにOpenIDを扱うPerlやRubyなどのライブラリも充実してきています。 このように、OpenIDを使うための環境は整ってきていると言えます。 そこで、本連載では実際にOpenIDを使ってみながら、その仕組みについて解説していきます。 同時に、仕様では見えてこないOpenIDを使う上でのコツも、説明していければと思います。 OpenIDとは O
前回のおさらい 前回はRPのサンプルをRails上で動作させました。 この時に使用したRailsのアクションをまとめておきます。 ConsumerController#begin OpenIDリクエストを生成するRailsのアクション。 ConsumerController#complete OpenIDレスポンスを受信するRailsのアクション。 OpenIDの一番の特徴は、分散型である(複数のOPが存在する)ことです。 そのためDiscoveryなどの、OpenID特有の処理があります。 ですので今回は、OpenIDプロトコルの特徴的な箇所を、もう少し深く見ていきましょう。 取り上げるのはDiscoveryとSREGの2つです。 Discovery 利用者が入力したOpenIDアカウント名(User-Supplied Identifier)を元にOPのログイン画面(OP Endpoin
連載の第1回では既存サービスを例にして、OP(OpenID Provider)が提供するOpenIDアカウントでRP(Relying Party)へのログインを試してみました。 今回からは、自分でOpenIDに対応したRPを動かしながら、OpenIDの使い方を説明していきます。 第2回ではOpenIDに対応したライブラリを紹介し、Ruby用のライブラリを使ってRPのサンプルを動作させてみましょう。 OpenIDの対応ライブラリ OpenIDアカウントでログイン可能なサイト(RP)を作るためには、OpenIDの仕様で定められたプロトコルに準拠しなければいけません。 幸い、 OpenIDの仕様に対応した各言語のライブラリがオープンソースとして公開されています。これらのライブラリを使うことで、OpenIDの細かなプロトコルを自分でプログラミングしなくて良いようになっています。 ここでは、いくつか
セッションとは? セッション(session)と聞いて、あなたは何を思い浮かべるでしょうか。おそらく、ディスカッションを行うトークセッションや、ミュージシャンのジャムセッションなどが連想されるのではないかと思います。英和辞書を引くと、会議の開会・裁判の開廷といった意味があることもわかります。 これらに対して、すべて同じsessionという単語が使われているということは、いずれにも共通していることがあるはずです。それは何でしょうか。 答えは、「同じ場に複数のメンバーが同時に会している」ということです。トークセッションでは、意見を述べる人と聞く人とがいなくてはなりません。ジャムセッションでは、同じステージ上で同時に演奏していなければ、ミュージシャン同士のやりとりを楽しめません。開会・開廷も同じ場に会していなければ、段取りや手続きを進めることができません。 sessionという単語は、もともと「
他のライブラリや、自分のコードと共存させるときは、これらの名前と衝突しないように気をつける必要があります。同じ名前を使ってしまうと、コードがロードされた順番によって挙動が変わる、というようなわかりにくい問題が発生してしまう場合が出てきます。 オブジェクト、クラスの使われ方 ライブラリ内では、上記の名前空間は大きく分けて以下のような使われ形をしています。 その下に別のオブジェクトを入れるための親名前空間として使う Class.create()を使って Prototypeライブラリ風のクラスとして定義する Object.extend()を使って他のクラス、オブジェクトから継承されることを前提とする関数を集める コードを簡潔に記述する為に短い名前の関数として使う 特に、Object.extend()を使って継承を実現している箇所が多く、最終的にどのオブジェクト・クラスにどのメソッドが定義されてい
第8回最終回特別企画!アンケート結果発表!~Twitterの「今」を探る~ ふじかわまゆこ(ふうり) 2007-12-28
CakePHPとは CakePHPはオープンソースで開発されたPHP用のフレームワークです。Ruby on Railsの影響を強く受けており、Webアプリケーションを高速に開発するための仕掛けが随所に盛り込まれています。 PHP開発者の方で、Railsで開発してみたいけどRubyの経験がないのでなかなか行動に移せない方などはとくにCakePHPを試してみてほしいと思います。Railsの考え方を肌で理解しつつ、PHPでWebアプリケーションを高速開発するための選択肢を手に入れることになるでしょう。 CakePHP 本家サイト(英語)(左図)。 フォーラム - CakePHP Users in Japan(右図) そのほか、CakePHP プログラマーズ リファレンスガイドも参考になる CakePHPを使いたくなる5つの特徴 まずは皆さんにCakePHPに興味を持っていただくため、フレーム
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