Kさん(19歳) 大学生。東京生まれ、東京育ちで今も実家から大学に通う。自由に使えるお金は月5万円で、飲食店のホールアルバイトで稼いでいる。洋服やサークルの交際費、映画鑑賞などの出費がメイン。“ケチ”を自認している。周りがどのようにお金を貯めているのか気になる。 Mさん(22歳) 社会人1年目。大学で日本文学を専攻するも、IT系企業でシステムエンジニアとして採用。手取りは21万円で、実家暮らしのため自由に使えるお金は10万円程度。オタ活(オタク活動)が生き甲斐で、ジャニーズJr.やK-POPアイドルへの投資は惜しまない。本当はもう少し美容代にお金を掛けたいと考えている。 Aさん(32歳) 社会人歴7年目、一人暮らし歴12年目のWebデザイナー。手取りは20万円後半と3人の中では一番多い。家賃や固定費の割合が高く、好きに使える3〜5万円程度のうち美容やリラクゼーションに最もお金をかけている。
0~1歳児の親で、金銭的な理由から「子どもをもっとほしいが難しい」と考える人は、年収400万円未満だと約91%、同800万円以上でも約68%いることが、ベネッセグループと東京大学の調査でわかった。秋田喜代美・東大教授は「育児にお金がかかるだけでなく、将来が具体的に見えない不安も現れているのではないか」と話す。 【比較】調査からみえた、母親と父親の意識のずれは… ベネッセ教育総合研究所と東大・発達保育実践政策学センターが20日、「乳幼児の生活と育ちに関する調査2017」として報告した。全国の0~1歳児を持つ家庭約3千世帯が回答し、母親の約74%は「子どもをもっとほしい」と考えていた。現在子ども1人の母は約90%が、2人の母は約64%が、それぞれ次の子を望んでいた。 一方で、「子どもをもっとほしいが難しい」と考える母親に理由(複数回答)を尋ねると、「子育てや教育にお金がかかる」が約81%で最も
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く