<北朝鮮は核兵器保有国の一歩手前まで来ており、トランプ米政権は何をやっても勝ち目はない。北東アジアの盟主はアメリカから中国へ、われわれは覇権の移行期を目の当たりにしている> 北朝鮮が9月3日に実施した6回目の核実験は、米本土に届くICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載可能な核弾頭が完成間近だということを証明した。核実験にともなう地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.3で、前回2016年9月の核実験と比べて約10倍以上のエネルギーがあった。 今回の核実験で、アメリカの力は相対的に弱まりこそすれ強まることはないだろう。だからこそ、ドナルド・トランプ米政権の対応がますます重要になる。 考えられる今後のシナリオを見てみよう。 ■戦争 もしアメリカが北朝鮮との戦争に踏み切れば、周辺地域で数百万人の死者が出る恐れがある。 ジェームズ・マティス米国防長官は3日、アメリカは「大規模な軍事行動で対処する」
(Kavuto/iStock/Thinkstock) インターネットを通じた出会いが市民権を得つつある昨今。そこで出会い、友人になったり、恋愛関係に発展して結婚に至るケースも少なくない。 しかし、見ず知らずの人と知り合うという意味ではどうしても危険は伴うもの。やましい気持ちがそこにあればなおさらだ。 今、10代の少年少女が起こした事件がネット上で話題になっている。 ■「ぎゃるる狩り」で少年ら3人が逮捕出会い系アプリ「ぎゃるる」を通じ出会った男性から約7万円を脅し取ったとして、警視庁は19歳の少年2人と16歳の少女の3人を逮捕したことがわかった。 少年らは男性に飲食店で少女と食事をさせた上で、その場に乱入。「人の女に何してんだ」「事務所に連れて行くぞ」などと脅し、金銭を奪ったそう。 この行為は3人の間で「ぎゃるる狩り」と呼ばれていたようで、他の人からも同じ方法で金銭を奪ったことを供述している
軍艦をモチーフとしたキャラクターが活躍する人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』。 そのアニメ版が放送されたのが、2015年春のことだった。 軍艦ブームに火がつくも、アニメは「カオス」 軍艦関連書籍や模型の売上げにも貢献し、各地の港でイベントが実施されるなど空前絶後の“軍艦ブーム”を巻き起こした作品のアニメ化に、ファンからの期待の声は非常に大きかったが、放送を重ねるにつれ、次第に失望や困惑の声が多く聞かれるようになった。 その最大の原因とも指摘されているのが、物語内での日常要素とシリアス要素のアンバランスである。 特に、駆逐艦「如月」が序盤の戦闘で突如として轟沈したにも関わらず、物語はほのぼの系の日常エピソードを織り交ぜながら、世界観の核心に迫ることなく最終話を迎え、全編を通し如月轟沈の意味が見出せぬままであったことに困惑の声が集中。 結果として、「シナリオがカオス」との評価が多
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