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ブックマーク / www.kumamotokokufu-h.ed.jp (2)

  • 年号で使われている漢字の種類

    平成の「平」は12回も使用されていますが、「成」はわずか1回。「平」が多いのは、昔から平和を願う気持ちが強かったということでしょう。最高は「永」の29回、似たような意味の「長」が19回、「延」が16回、「久」も9回、限りないものへの憧れはいつの世も。使用された漢字の変遷を調べれば、その時々の時代背景を推測することもできそうですね。しかし、こんなことやって何になるかとも思いましたが、漢字をチェックする過程で、字の間違い(元亨の「亨」を「享」としていた)にも気付くことに!何事でも、全く無駄ということはないんですね。(最終更新:2009/11/11)

  • 曲尺利用に潜む数学

    今回は大工さんが使う曲尺と数学です。 曲尺を「かねじゃく」,「かなじゃく」とか「さしがね」とも読みます。 読み方も面白いのですが,ここでは曲尺の興味深い使い方を紹介します。 皆さん,「曲尺」って知っていますか? 大工さんが使っている物差しです。右の図のような金属製の直角に曲がった定規で,表と裏に目盛りが刻まれています。別名を「差金(さしがね)」,「かねざし」,「かね」などとも言います。(注:図のように短いほうが右に向くようにした時見える目盛りが「表目」で,逆に短いほうが左に向くと「裏目(角目)」が見えます) 曲尺を使って簡単に丸太の直径を知ることも,その直径から,その丸太からとれる正四角柱(角材)の1辺の長さを知ることができます。

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