鉄道は赤字なら廃止? 「里山資本主義」の藻谷浩介さんが芸備線の未来を語る 「ガソリン税を鉄道に回して上下分離方式で」 国土交通省は今月、JR芸備線の一部区間の存続か廃止かについて議論する「芸備線再構築協議会」の設置を決めました。議論の対象となるのは、芸備線の備後庄原から岡山県新見市の備中神代までの区間です。協議会には広島市なども加わって、広域的な観点から広島から備中神代までの区間についても議論されるということです。 鉄道を残すためにはどうすればいいのか考えようと、地元の市民グループが庄原市にエコノミストの藻谷浩介さんを招いて勉強会を開きました。 西城川が流れ、風情ある町並みで知られる庄原市西城町。存続か廃止か、議論の対象になっている芸備線沿線の町です。 訪れたのは、「里山資本主義」などのベストセラーで知られるエコノミストの藻谷浩介さんです。鉄道を残すためにはどうすればいいのか、地域振興に詳
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