即席感覚の人たち 渋谷にできたラーメン店が、3ヵ月後にはケバブ屋になっている事はザラだ。 パパッと作って、ササッと撤退。 街の中に即席感覚が溢れている。 このギャルの努力はイベントでVIPルームに入るためにキバッて行くだけ。 化粧を楽しみ服を選ぶのが努力で、VIPルームに入れたらゴール。 VIPルームに入れたからといって、彼女が重要人物になれるわけではない。 ちょっとの努力で得られるのは、わずかな時間だけの優越感に過ぎない。 これもまた、即席の価値観。 渋谷に来れば、即席で自尊心を満たせる事がたくさんある。 だが宴の後には何も残らない。 ドンキでビニールのコスチュームを買ってハロウィンに参加し、終わったらコスチュームをバサッと捨てて帰る。 どうしようもない人たちの行動は、即席ばかりでゴミが多い。
![渋谷はどうしようもない人が集まりやすい](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fb0f5ba8e7e2329cfdc2b376762a8a2e31533bf8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fusijimakunnoningengaku.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F4-147.png)