明け方、雪が積もり、人けのないプラットホームに始発列車の力強いディーゼル音が響き渡る。「超赤字」「自転車より遅い」と評されるJR芸備線。1月下旬、私は広島県庄原市の備後落合(びんごおちあい)駅から三...
明け方、雪が積もり、人けのないプラットホームに始発列車の力強いディーゼル音が響き渡る。「超赤字」「自転車より遅い」と評されるJR芸備線。1月下旬、私は広島県庄原市の備後落合(びんごおちあい)駅から三...
中四国9県の知事と中国、四国の両経済連合会長による「中四国サミット」が14日、高松市内で開かれた。JRローカル線の利用低迷を踏まえ、存廃を含めた路線の在り方を沿線自治体と鉄道事業者が話し合う国主導の...
JR西日本は、岡山―出雲市間を結ぶ特急「やくも」の運行開始50周年を記念し、鉄道の日の14日から特別仕様の特急券を発売する。古きよき時代の鉄道をテーマに同社が展開しているキャンペーンの一環。 ...
JR西日本岡山支社の藤原乗将支社長(53)が28日、岡山市内で着任会見を行った。採算が厳しいとして管内(岡山県、広島県東部など)の芸備、姫新、因美の3路線6区間の存廃を含めた議論を沿線自治体に求めて...
利用が低迷するJR芸備線の新見市と庄原市にまたがる区間の今後の在り方を考える検討会議の第2回会合が8日、広島市内で開かれた。秋の行楽シーズンに合わせ、JR西日本が臨時列車を運行させるほか、鉄道との乗...
利用低迷が続くJR芸備線(総延長159・1キロ)の一部区間の運行について、JR西日本が廃止を含めた今後の在り方を沿線自治体や住民と考える組織を設ける方針を固めたことが7日、分かった。近く自治体に働き...
西日本豪雨の影響で不通となっていたJR芸備線の全線運転再開(2019年10月23日)から1年となる...
路面電車同士の追突(先頭と2台目)で後続の車両が連なった事故現場=12日午前9時10分ごろ、岡山市北区平和町(読者提供) 12日午前8時50分ごろ、岡山市北区平和町、岡山電気軌道の西川緑道公園電停で、信号待ちのため停車していた路面電車(東山発岡山駅前行き、乗客25人)に後続の路面電車(清輝橋発岡山駅前行き、乗客10人)が追突。双方の電車に乗っていた19~67歳の男女計4人=いずれも岡山市=が軽傷を負った。 岡山中央署によると、4人のうち3人は前の電車に乗り、割れた窓ガラスで手の指を切るなどし、もう1人は後続の電車で顔を打つなどした。追突した電車の男性運転士(29)は「停車中の車両に気付いていたが、間隔を見誤り、ブレーキ操作が遅れた」と説明しており、事故の詳しい状況を調べている。 岡山電気軌道によると、事故の影響で56本が運休。約2時間後に運転を再開するまで代替バスで乗客を運んだ。同社は「利
JR西日本岡山支社は岡山県内と広島県東部エリアの鉄道と路面電車が1日乗り放題になる「吉備之国くまな...
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