2021年3月8日のブックマーク (2件)

  • 乳がん治療の記録【20】遺伝子検査とは/予防切除手術とは - 考えるつゆくさ

    「“遺伝子検査”をするかどうか考えておいてください」 先生がおっしゃいました。 乳がん患者さんの5~10%は遺伝性の乳がんによるものなのだそうです。自分がそうであるかどうかは、血液を採って遺伝子検査をしてもらえばわかります。検査に20万円もかかっていた費用は2018年から保険がきくようになり、7万円でできるようになりました(それでも気軽に出せる値段ではないですが・・・)。 結果がプラスですと、両方の乳房が乳がんになりやすかったり、卵巣がんにもなりやすかったりするそうです。 プラスだったハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーは、がんが発症する前に乳房と卵巣を切除する手術(予防的切除)をして話題になりました。日では2020年から予防切除手術にも保険がきくようになりました(ただし、乳がんか卵巣がんにかかったことがある人のみ)。 私も、母と叔母と祖母が乳がんになっているので、遺伝の可能性があり

    乳がん治療の記録【20】遺伝子検査とは/予防切除手術とは - 考えるつゆくさ
    tsuyu-kusa
    tsuyu-kusa 2021/03/08
    遺伝子検査をするかどうか
  • 乳がん治療の記録【19】マンモグラフィについて - 考えるつゆくさ

    「乳がんの検診に使われるレントゲンの機械“マンモグラフィ”は、10代・20代では被ばくのリスクが高く、乳がんの原因にもなりかねない」と、ある先生がインタビューでこたえていました。 母が乳がんになったのは私が18歳の時で、その年から私は毎年、律儀に検診を受けていました。インタビューを読み、「そんなリスクのことなどみじんも気づかず、なんて自分は愚かだったのだろう」と後悔をしました。また「なぜ当時、検診の先生は何も言ってくれなかったのだろう」とも。検診によってかえって乳がんになってしまったのだとしたらおかしな話です。 とは言え、マンモグラフィ検診の被ばく量は、飛行機でアメリカまで移動した間に浴びる量とそう変わらないそうです。 CAさんが皆、乳がんになるわけではないですね 若いうちは、乳がん検診では超音波の検査だけでいいとも言われますが、しかし20代で乳がんになってしまう人もいますから、被ばくのデ

    乳がん治療の記録【19】マンモグラフィについて - 考えるつゆくさ