「朝しっかり食事をしても、昼にはお腹がペコペコ」という、そこのあなた。お腹が空くのは健康な証拠だが、空腹感に負けてつい間食してしまう、昼食を食べ過ぎてしまうなどの悩みをお持ちなら、朝食のメニューにぜひ卵を加えてみて欲しい。 最新の研究により、卵を摂ることで空腹を感じにくくなることが分かった。卵は腹持ちが良いだけでなく、食欲を抑える働きを持つことが判明したのだ。 米国ルイジアナ州立大学の行った研究では、健康な成人20名に「卵2個を含んだ朝食」と、「卵なしの朝食」をそれぞれ1週間続けて食べてもらった。どちらも量やカロリー、タンパク質、炭水化物、糖質など、卵以外の条件は同じとし、以下の調査を毎日行った。 ■昼食直前の空腹度を質問 ■ビュッフェ式ランチを提供し、食事量を観察 ■昼食後に血液検査を実施 すると朝食に卵を摂取した日の方が空腹を感じにくく、昼食の量も少なく済む傾向が見られた。また昼食後の
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