◇「才能ない」から音楽も芝居も努力 NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」ではヒロイン松下奈緒さんの弟役。一方でバンド「SAKEROCK(サケロック)」を率い、ソロのシンガー・ソングライターとしても活動する。俳優とミュージシャンの二足のわらじを自在に履きこなす星野源さん(31)だが、「自分には才能がないと思っている」と、意外な言葉をもらす。 「活動を始めたころは、『音楽の方が将来があるんじゃないか』『芝居をしっかりやった方がいい』などとよく言われた。でも、ぼくは『才能がないからこそ両方頑張るって選択肢はないのかな』と考えていた」 高1のときに初めて見た劇作家・松尾スズキさんの舞台に衝撃を受け、松尾さんが主宰する劇団「大人計画」の公演を追いかけ続けた。2003年、中村勘九郎(現・勘三郎)さんが主演した「ニンゲン御破産」で、松尾作品に念願の初出演を果たした。 「高2のときに松尾さんのワー
県と高崎市は、両者と民間地権者が所有する高崎競馬場跡地(約10・8ヘクタール)に、大規模なコンベンション施設を整備する方針を固めた。17日に大沢知事と富岡賢治市長が、共同記者会見を開いて発表する。同市は高崎駅東口にコンベンション機能を持つ都市集客施設「高崎パブリックセンター」を建設する計画を進めていたが、機能が重複することから、知事と市長のトップ会談で競馬場跡地を優先するよう調整した。 高崎競馬場では、2004年12月末まで地方競馬が開催されていたが、経営難で主催者の県競馬組合が解散。県が、市有地と民有地を一括で借り上げて日本中央競馬会(JRA)などに転貸し、場外馬券売り場や駐車場、公園として利用されている。 跡地は高崎駅から東に約1キロの好立地のため、県は将来的には地域振興に役立つ施設への転用を図ろうと、「高崎競馬場跡地利活用有識者検討委員会」を09年3月に設置。利用構想について、〈1〉
> > > 橋下維新よりヒドい! 財政危機、文化が次々と死ぬ欧州2012年04月15日18時31分提供:イタリア北部ミラノのオペラの殿堂「スカラ座」。財政難による補助金カットで、資金難に陥っている(共同)【岡田敏一のエンタメよもやま話】 大阪市の財政健全化をめざし、橋下徹市長は今年度から3年間で計548億円の事業支出の削減を決めました。 なかでも話題になっているのが、大阪フィルハーモニー交響楽団を運営する大阪フィルハーモニー協会と文楽協会への助成金をそれぞれ25%削減し、市内で活動する劇団などへの助成金も凍結するといった文化行政の大胆な見直しです。 「文化は行政が育てるものではない」「お客からお金を出してもらえる中身でないと生き残れない」と公言した橋下市長らしい大胆な削減ぶりに、関係者は大きな衝撃を受けています。 そこでひとつの疑問がわきました。2008年のリーマン・ショックに端を発し
大阪市の橋下徹市長は5日、市が同日発表した施策・事業の見直し試案で「2013年度に廃止」とされた市音楽団の音楽士36人の処遇について「単純に事務職に配置転換するのは、これからの時代、通用しない。仕事がないなら、分限(免職)だ」と述べた。 市改革プロジェクトチームの試案では、音楽団を「行政としては不要」としつつ、市が正職員として採用してきたことから、「配置転換先を検討」としていたが、橋下市長は「分限(免職)になる前に自分たちでお客さんを探し、メシを食っていけばいい」と述べ、配置転換を認めない意向を示した。 市音楽団は1923年に発足。国内唯一の自治体直営の吹奏楽団で、市公式行事での演奏や有料公演などを行っている。市は公演収入などを差し引いた運営経費や人件費として年約4億3000万円(2010年度)を負担している。
コンテストやバトル、バックダンサー等で活躍することが「ダンサーとして成功している」という実績に見えるところがあるけれど、新しい活動のひとつとして自主公演を成 功させていくことも、今後視野に入れていきたい。いわゆる、すべてに共通しているのは「自分のファンを作り、流行りで終わらせない」ということだろう。 実際、舞台公演作品を出展するフェスティバルは世界で多く行なわれており、世界に評価される場所になっている。どうしたらそのような機会にチャレンジできるのだろう?いろんなケースがあるけれど、やはりチャレンジしてみないとはじまらない。海外公演を3回経験したのくんにいろいろ話を聞いてみた。 飯塚浩一郎 株式会社博報堂で、コピーライター・CMプランナー ダンスカンパニーDAZZLEでは、ダンサー・脚本・映像・プロデュースを担当。 ダンサーでありながら広告クリエーターでもあるという特性を活かし、CM・PVで
Reading time: < 1 minute Japanese novelist Haruki Murakami will give a free public reading and talk, What I Talk About When I Talk About Writing, on Tuesday, April 10, 7:30 p.m. at the University of Hawaiʻi at Mānoa Campus Center Ballroom. Doors open at 6:30 p.m., and seating will be on a first–come, first–served basis. Murakami, who has gained an international following with his daringly original
2024/06/26 研究大会の資料を公開しました 2024/06/20 「支援員の派遣による支援」(二次募集)の申込みを開始しました。 2024/06/18 【文化庁】フリーランス・事業者間取引適正化等法の施行に向けた周知等について 2024/06/17 メールマガジンを発行しました。 2024/06/17 メールマガジンの再開について(ご報告) 2024/06/14 【文化庁】チケット不正転売禁止法に基づく興行入場券の適正な流通の確保に関する措置について 2024/06/10 10日(月)付け迷惑メールについて 2024/05/28 「日本音楽財団・全国公立文化施設協会共同事業 ストラディヴァリウス・コンサート」令和7年度公演実施施設の公募について 2024/05/23 公文協会長:野村萬斎が第20回 坪内逍遥大賞を受賞 岐阜県美濃加茂市が優れた演劇人を表彰する坪内逍遥大賞に狂言師で公
静岡アート郷土史プロジェクト 芸術批評誌「DARA DA MONDE」(だらだもんで) 芸術も「地方の時代」か----未来への創造力を、いま、静岡から。 「DARA DA MONDE」(だらだもんで)は、静岡市清水区にあるオルタナティブスペース・スノドカフェが発行する芸術批評誌です。静岡での芸術活動を紹介しつつ、批評を通して作品や活動の価値を問い直し、地域のアート史を蓄積することを目的に年に一度刊行致します。 (2012年2月創刊) 編集代表西川による前書きより 本誌4号の特集テーマは「市民社会のアンダーグラウンド」。日頃から民主主義の機能不全を感じている読者は多いと思う。近代になって輸入された社会システムを担ったのは、島国で培われた多様な文化の蓄積を背負った私たちである。いまだに、私たちが、馴染み深い文化様式の中で生活を営んでいるとしたら、民主主義の機能不全とは、市民社会のあり方と文化が
印刷 メール 音楽ホールは「人材育てる機関」 劇場法案を国会提出へ 劇場や音楽ホールの社会的役割を定め、公的支援の根拠とする「劇場法」の骨子がまとまった。1月に文化庁長官の検討会が発表した「まとめ」で、創造活動や専門の人材育成を担う「機関」が劇場や音楽ホールであると規定、法に基づく運営指針を国が設けるとした。法案はこれをもとに、超党派の議員立法で今国会にも提出される。 当初議論された、「作る劇場」「見る劇場」「交流施設」に階層化して「作る劇場」へ集中投資する内容は盛り込まなかった。小規模施設の切り捨てにつながるという異論に配慮した。穏当になった半面、自治体任せの部分が多く、実効性を疑問視する声もある。 「まとめ」では劇場や音楽ホールを、心豊かな生活や活力ある社会を構築する「機関」と定義。公演を自前で企画制作し、そのための人材育成もする創造の拠点と位置づける。貸館は機能の一つに過ぎなくなる。
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