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小説に関するtsuzukingのブックマーク (5)

  • 日陰者には怖い小説 ぼくは落ち着きがない - 二十一世紀日陰者小説(移転跡地)

    タイトルが良い。思春期特有の焦燥感だとか、反発感だとかじゃなくて、「落ち着きがない」。やるべきことはたくさんあるし、やりたいこともそこそこあるのに、どちらもぜんぜん手につかない。いつもそわそわしながら結局椅子から立ち上がることはない。死への欲動、タナトスというのは言い過ぎかもしれないけれど、無勉で迎えた試験前日に、「もうどうにでもなれ!」と自暴自棄のままベッドに潜り込むときに感じる背徳感と妙な恍惚感、あの感覚。落ち着きがない自分を楽しむというか、それ自体が青春なのだ。 「頼子ってクラスでは浮いてるっぽいけど、それは関係ないの?」 「今回は、ないんじゃない」クラスで浮いてるっぽいのは、図書部では頼子に限らない。 ここが、この小説で一番すごい部分だ。「文芸部」や「漫研」に入っている高校生は、たとえ「オタク」とまでは行かなくても、「クラスで浮いてる」存在である。それは誰でも知ってる。大前提だ。で

    日陰者には怖い小説 ぼくは落ち着きがない - 二十一世紀日陰者小説(移転跡地)
  • クトゥルー神話・朗読シリーズ - Baker Street Bakery > パン焼き日誌

    昨年からずっとH・P・ラヴクラフトの作品を翻訳し続けているのですが、そのなかでもクトゥルー神話の源流に当たる短編の朗読が、ついにパンローリングさまよりDL販売開始です! 第一回配信は「戸口にいた何か」。ランタイムは約111分で、価格は800円。リンク先にはサンプルもありますので、どうぞご試聴ください。 今後も「クトゥルーの呼び声」やあの"The window! The window!"で有名な「ダゴン」などなど、続々とオーディオブック化される予定です。これから夏に向けてぴったりのコンテンツですね。もともとラヴクラフトの作品は、登場人物が出来事を告白するていのものが多いので、個人的には朗読がぴったりなのではないかと思っています。 ちなみにラヴクラフトの作品は連続で3以上訳そうとすると、頭の方がおかしくなりそうになります。あいまあいまに休みを挟まないととてもじゃないけど無理。あとラヴクラフト

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  • ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」がブログに

    ブラム・ストーカーの古典怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」がブログになった。 このブログ「Dracula Feed」は、吸血鬼ドラキュラをBloggerサービスを使ってネットに掲載したもの。米ミシガン州に住む読書好きの女性ホイットニー・ソロウさんが5月3日に開設した。 吸血鬼ドラキュラは、主人公ジョナサン・ハーカーやそのミナなどの登場人物が書いた日記と手紙で構成されている。日記形式で話が進むため各節には日付が入っており、ブログの形式に当てはめやすい。Dracula Feedでは作中の日付と同じ日にエントリを掲載するため、リアルタイムで物語を体験できるとソロウさんは述べている。

    ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」がブログに
    tsuzuking
    tsuzuking 2009/05/09
    日本語でほしい/若きウェルテルの悩みとかも書簡形式だったと思う/日本語(でパブリックドメイン)の奴のが見たい。
  • ジャック・ケッチャム - Wikipedia

    ジャック・ケッチャム(Jack Ketchum, 1946年11月10日 - 2018年1月24日[1] )は、アメリカ・ニュージャージー州のホラー小説家。名はダラス・ウィリアム・メイヤー(Dallas William Mayr)。 ペンネームのジャック・ケッチャムは英国の斬首刑執行人に代々受け継がれている名前ジャック・ケッチが由来。 ボストン大学卒業後、俳優、教師、出版エージェント、材木のセールスマンなどの職業を経たのち、1981年に『オフシーズン』で作家デビュー。 賛否両論が激しい作家の一人であり、著名なホラー作家スティーブン・キングによって賞賛される一方、Village Voiceの評論家には、暴力的ポルノ作品であると批判されている。 短編作品「Gone」は、2000年のブラム・ストーカー賞短編賞を受賞した。2011年には、ワールド・ホラー・コンベンション(英語版)において、グラン

    ジャック・ケッチャム - Wikipedia
  • @fune小説用tumblr

    tsuzuking
    tsuzuking 2009/02/07
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