Geo Location APIと組み合わせる 最後に、HTML5のGeo Location APIと組み合わせて、デフォルトで表示する地図の地点を現在地に変更します。このGeo Location APIは本連載の第1回で扱ったものと同じで、使えるメソッドや手順などは同一です。 連載第1回のサンプルは現在地に合わせて地図を動かすため、GPSデータを定期的に監視する必要がありましたが、今回は最初の1回だけ位置情報を取得すれば済みます。位置情報はnavigator.geolocation.getCurrentPosition()で取得できます。navigator.geolocation.getCurrentPosition()が呼び出されると、Firefoxは以下のように位置情報を提供するかどうかユーザーに尋ねます。
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