10月8日 公開 株式会社アイ・オー・データ機器は8日、RAMディスク作成ソフトの最新版「RamPhantom3 LE」を公開した。同社のメモリモジュール製品の購入者は、製品のシリアル番号を入力すると無償でダウンロードでき、従来のRamPhantomユーザーも再ダウンロードが可能。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。 今回のバージョンアップで、32bit Windowsで利用できないOS管理外メモリを、RAMディスクとして使えるようになったのが最大の特徴。32bit Windowsでは、メモリを物理的に4GB積んでも、OS上から使えるメモリ容量は約3~3.5GBとなる制限がある。RamPhantom3 LEでは、このOS管理外のメモリ領域を高速なRAMディスクとして活用できる。 RAMディスクに設定できる容量は、OS管理外メモリのみが最大約1GB。システムメモリのみを使う
10月中旬 発売 価格:29,400円 株式会社バッファローは、ASUSTeKのネットブック「Eee PC 901-X」専用の増設用SSD「SHD-EP9S16G」を10月中旬より発売する。価格は29,400円。 Eee PC 901-XはストレージとしてCドライブにSLC SSD 4GB、DドライブにMLC SSD 8GBを搭載している。SHD-EP9S16Gは、そのDドライブに搭載されている比較的低速なMLC SSDを、高速かつ大容量のSSDで置き換えるもの。 増設用SSDとしてこれまで、MLCを採用した32GB/64GB製品が発売されており、SLC採用モデルについては先行モニター販売が行なわれていたが、それが正式に発売されることになった。 SHD-EP9S16Gは高速なSLCを16GB搭載した製品。バッファローの測定によると、Eee PC 901-Xに標準搭載のMLC SSDと比較し
8月29日、ASUSTekは同社のミニノートPCであるEee PCシリーズに、「Eee PC 900-X」と「Eee PC 701 SD-X」の2モデルを追加すると発表した。このうち後者は下位モデルであるEee PC 4G-Xの後継、前者はEee PC 701 SD-Xと上位モデルであるEee PC 901-Xの中間に位置づけられる製品だとしている。いずれもCPUに採用したのはCeleron M 353(超低電圧版Dothan)であり、Atomの供給量が足りていないことを強く示唆している。 それはともかく、既存のEee PCユーザーにとってこの2機種がショックなのは、Cドライブに使われているSSDの容量が8GBと16GBにそれぞれ増量されていることだ(現時点で国内モデルがSLCなのかMLCなのかについて正式な発表はないが、下位モデルとという位置づけならMLCであろう)。従来モデルでは、上位
■槻ノ木隆のPC実験室■ Pentium M用Socket 478ゲタ「CT-479」を試す ~Pentium 4用マザーでPentium Mが動作 今年のCeBITで製品アナウンスがあり、既に出荷開始されたASUSTeKの「CT-479」。Pentium MをSocket 478マザーボードで利用するための変換アダプタ(というか、「下駄」の方が通りが良いかもしれない)である。秋葉原では4月第2週から販売されており、今では改造モデルまで販売されているという人気ぶりである。この製品の実力を確認してみよう。 ●マーケット動向 CT-479のメリットとは、言うまでもなくPentium Mを利用できること。Pentium 4系の消費電力や発熱に悩まされていたユーザーには、もってこいの製品である。Pentium 4の場合、既にNorthwood系列の製品はほとんど入手できないから、現在利用できるのは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く