2017年12月26日のブックマーク (1件)

  • 研究室でD言語を使っているお話(今年一年のまとめ)

    はじめに この記事は、TUT Advent Calendarの22日目の記事であり、さらにD言語 Advent Calendarの23日目の記事です。 私は某国立大学の大学院の電気・電子情報系学科に所属していて、来年からは博士課程に進学する予定です。 研究の分野は無線通信で、特に「全二重通信」と呼ばれる次世代の無線通信方式についてディジタル信号処理の観点から研究しています。 今回の記事では、私が今年一年間で研究室にてD言語で作った成果について紹介します。 ベースバンド信号シミュレータ 無現在のディジタル線通信は数百MHzから数GHz以上の周波数の電波を使用します。 この電波に載せる信号をシミュレーションするソフトウェアをベースバンド信号シミュレータといいます。 オープンソースのベースバンド信号シミュレータ系ライブラリのといえば、GNU RadioやIT++が有名だと思います。 しかし、GN

    ttata
    ttata 2017/12/26