![Steam、Linuxゲームサポート強化の新「Steam Play」発表!DX12/OpenVR対応の新システム公開へ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1235fccdcba5b130e13a120ad976ac718378e9a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F252963.png)
Linuxの資格、LPIC インフラシステムエンジニアの共通言語とも言えるLinuxですが、この技術の習熟度を測るための資格としては長い間LPICという資格がデファクトスタンダードでした。資格手当対象の資格にもなっている会社も多いのではないでしょうか。 LPIC資格試験とは、Linux Professional Institute (LPI) というNPO法人によって運営されている資格試験です。LPIはホームページによればカナダのオンタリオ州に本社を構え、20の支社を世界に構えています。世界的に共通の資格試験を展開していてLPIC資格試験をある国で取得すれば世界で通用するグローバルな資格試験です。 さて、このLPIC資格試験ですが、日本国内において話が怪しくなっているのです。 これまで、LPIC資格試験の日本国内での運営は、LPI-Japanという特定非営利活動法人が行ってきました。LPI
Linuxバイナリを最適化して性能を向上させる「BOLT」、Facebookがオープンソースで公開。言語やコンパイラに依存せず高速化 Facebookは、Linuxバイナリの内部配置を最適化することによりCPUのキャッシュ効率などを向上させ、実行速度を改善する「BOLT」をオープンソースで公開しました。 BOLTは「Binary optimization and layout tool」の略とされています(もしかしたら、より速く走るという意味でウサイン・ボルト氏にかけているのかもしれません)。 BOLTは言語やコンパイラに依存せず、ソースコードも不要 BOLTのおもな効果は、Linuxバイナリの実行状況をperfコマンドで取得し、高頻度で実行されている部分などを判別した上で、そうした部分がCPUキャッシュにヒットしやすいようにバイナリの内部配置を改善することなどで実行速度を向上させることと
Linuxはオープンソースなので政治的にも正しいし、自分で改造すれば理論上は無限大の可能性があり、とにかくすごいです。 Macは使うととにかく宗教になってしまい信者だから全部ダメだし、オープンソースじゃないから自由じゃないです。みんながLinuxを使えば無限がたくさんになって、かなりすごいことになるとおもいます。 みなさん使うといいとおもいます。 困ることは何もありませんでした、あったとしても自分でパッチをあてれば理論上は全て解決するのでわるいアップルやマイクロソフトみたいな悪のプロプライエタリ企業の顔色を伺う必要もなく、誇り高いきもちになれます。こんなすごいOSを使える自分はきっと特別な存在なのだと感じました。 *1:たぶんDellは日本にDevelopperがいることを知らないんだとおもう。SEしかいないとおもってる *2:正気かよ *3:筆者はペーペーなのでLinux GUIの詳しい
Mackerelチームのエンジニアのid:itchynyです。 「mackerel-agentを入れるとloadavgが7時間ごとに上昇する」 先日、このような問い合わせを複数のお客さまから受けました。私も実験してみたところ、確かに再現しました。EC2 t2.microにmackerel-agentを入れて簡単なログ監視とプロセス監視を設定し、数日放置しました。 確かに、約7時間ごとにloadavgが上昇しています。この周期のcronの設定はしておらず、またmackerel-agent内部でも7時間ごとに行う処理はありません。しかし、プラグインを多く入れるほどloadavgのピーク値も上がります。 本エントリーでは、この現象の原因について説明します。 loadavgが上昇する原因を調べるには、まずloadavg自体がどう計算されているかを知る必要があります。 まずは、Linuxがloada
我が家のパソコンはLinuxデスクトップだ。 俺のパソコンはArchLinux、嫁のパソコンにはopenSUSE、娘のパソコンにはUbuntuがインストールされている。 今まで娘に質問されなかったのでWindows OSの詳細を話したことがなかった。 娘にとって学校でよく使うWindowsはLinuxディストーションのうちの1つくらいの認識でしかなく、カスタマイズしたらWindowsになると思っていた。 娘はデスクトップ環境を知っている。 GnomeとKDEとXfceくらいしか知らないけど、デスクトップ環境を切り替えると操作性が大きく変わることを知っていた。 だからExplorerを知っているのかは定かでないが、Explorerに切り替えれば学校のパソコンと同じになると思っていた。 しかし遂にその時が来てしまった。 娘が言うのだ「お父さんCLIP STUDIO PAINT買ってよ」と。 「
ほとんどサービス動いてないサーバが急にメモリ使用率の警告出したので調べて見たら、1日に30MBくらい、1ヵ月で1GBくらいジワジワとSystemdがメモリリークしていたという話です。 事象 Systemdが異常にメモリを使っている。 $ ps aux | head USER PID %CPU %MEM VSZ RSS TTY STAT START TIME COMMAND root 1 0.2 60.9 2327496 2207392 ? Ss 1月15 191:31 /usr/lib/systemd/systemd --switched-root --system --deserialize 21 root 2 0.0 0.0 0 0 ? S 1月15 0:00 [kthreadd] ... 何も動いていないのに2GBも何に使っているの?となった。 原因 結論から言うと、こちらのバグが原
トラフィックの測定やファイルサーバのテストなど、希望する容量のダミーファイルが必要な場合がある。ここではddコマンドを利用したダミーファイル作成方法を紹介しよう。 # dd if=/dev/zero of=tempfile bs=1M count=10 読み込んだブロック数は 10+0 書き込んだブロック数は 10+0 # ls -l tempfile -rw-r--r-- 1 root root 10485760 12月 11 18:59 tempfile 上記は、ファイル名「tempfile」で10MBのファイルを作成する指定例だ。ポイントは、「/dev/zero」として「\0」文字(null)を読み込み、ブロックサイズ(bs=)に小さすぎない適度なサイズを指定し、「count=」で作成するファイル容量を指定するという点だ。 ddコマンドは、ファイルを変換してコピーするものであり
RHEL、Fedora、CentOSなどでお馴染みのパッケージマネージャYumが、 Fedora 22ではデフォルトではインストールされず、公式に「デッドプロジェクト」とみなされるようになったことが、DNFプロジェクトのブログ「Yum is dead, long live DNF」により明らかになりました。 DNFは、SATベースの依存関係リゾルバを搭載したYumのフォークで、Fedora 22以降、Yumを置き換えることになります。DNFは、Python 3 / Python 2どちらにも対応しており、Yumとは異なるDNF Python APIを提供します。 Fedora 22でも、Yumをインストールすることは可能で、YumのPython APIも当分残りますが、yumのコマンドは「yum-deprecated」と名前を変え、「yum」の呼び出しは「dnf」にリダイレクトされます。
ネットワークの帯域制御は用途や手段に応じて様々な手段が存在する。 今回は、Linux 環境下で trickle を使ってプログラム単位でアドホックに帯域制御する方法をメモ。 trickle とは ユーザースペースで動作するトラフィックシェイパー ダイナミックローダーのプリローダー(LD_PRELOAD)を利用して socket の送受信に割り込んでトラフィックを制御 プログラム単位で制御 trickle をインストール RedHat Installation epel レポジトリからインストールする # yum info trickle ... Installed Packages Name : trickle Arch : x86_64 Version : 1.07 Release : 19.el6 Size : 89 k Repo : installed From repo : epe
sudo コマンドの "-i" オプションと "-E" オプションについてメモ。 ・Man page of SUDO https://linuxjm.osdn.jp/html/sudo/man8/sudo.8.html ■ -i オプションについて ドキュメント曰く パスワード・データベースの変身対象ユーザの項目でログイン・シェルとして指定されているシェルを実行する。すなわち、 .profile や .login といったログイン用のリソース・ファイルが、 シェルによって読み込まれることになる。 とのこと。これを指定すると $HOME/.bash_profile なりが読み込まれるということのようです。 動作確認を。 # cat /tmp/env/test.sh #!/bin/sh echo $ETC_PROFILE echo $BASH_PROFILE # cat /etc/profil
どうもAlisueです。研究室は完全Proxy環境下のため、通常の方法ではダウンロード等ができない場合が多々あります。 再インストールなどを行った際に毎度Google先生と格闘しながら設定を行なっていたのですが、いい加減面倒くさくなったのでまとめます。 必須設定 まずは下記設定をすべて行なってください。大抵の場合この設定だけですべてが解決します。 プロキシ用環境変数の設定(ターミナル環境) 通常環境設定は下記に上げるどれかで行います。 /etc/environment デフォルトの環境変数を設定するファイル。 今回のようにシステム全体の環境変数を変更する場合はこのファイルを編集するのが常套手段である。 /etc/profile ログイン時に実行されるシェルスクリプトファイル。 ログインシェルとして登録されているシェルが起動した際に自動的に読み込まれる。 /etc/profile.d/XXX
追記:消されて困るものをそんな所に置くなというご意見はおっしゃる通り。今回は、~/var/run ディレクトリを作ってそこに移して対応した。 追記終わり CentOS7およびAmazon Linux2 での話。ubuntu server でどうかは知らん。 OS再起動時に/tmpがクリアされる認識はあったが、OS稼働中に/tmpの内容が消える事象が発生した。 直接の事象は supervisord.confで [unix_http_server] file=/tmp/supervisor.sock ; (the path to the socket file) と設定しているときに、supervisorctl コマンド実行時に supervisor.sock が見つからずに失敗するというもの。 supervisord をrestartすれば済んでいたのでしばらく放置していた。 よくよく調べる
/etc/fstabの書式 <file system> <dir> <type> <options> <dump> <pass> オプションに uid=1001,gid=1001,mode=0775 uid=1001(apache) gid=1001(apache)のとき drwxrwxr-x apache apache のディレクトリがマウントできる。 また急にtmpfsのディレクトリ作ってと言われたら。。 ルートユーザになる $su – 設定バックアップ #cp –p /etc/fstab /etc/fstab.20140512 ディレクトリ作成 #cd /home/apache/ #mkdir hoge;chmod 775 hoge;chown apache:apache hoge 設定変更 #vi /etc/fstab 以下追記 none /home/apache/hoge t
Linuxサーバの障害対応で社内で伝統的に使われているテクニック。I/Oで完全にブロックしているポイントを特定するノウハウ。 問題対応のため、怪しいプロセスをstraceしてみる read(2)やwrite(2)でブロックしていることを発見する read(2)やwrite(2)、connect(2)の引数にはファイルディスクリプタ番号がみえる プロセスIDとファイルディスクリプタ番号を使って、/proc//fd/ の中身をみると、ソケットI/Oで刺さっている場合はソケット番号を発見できる netstat からソケット番号でgrepして接続先を発見する [y_uuki@hogehoge ~]$ sudo strace -p 10471 Process 10471 attached - interrupt to quit read(58, <unfinished ...> Process 10
Linux サーバでの「Too many open files」エラー対策について調べたのでまとめてみました。 確認した OS は CentOS 5.9 と CentOS 6.3 です。 「Too many open files」は Linux でプロセスが開けるファイルディスクリプタの上限に達してしまうと発生するエラーです。 「ファイルディスクリプタ」という名前ですが、 Linux ではソケットもファイルディスクリプタなので、ファイルを開いた場合だけでなく、ソケットを使って通信を行う場合にもファイルディスクリプタが使用されます。 そのため、Apache や Tomcat などで高負荷なサイトを運用している場合などには、比較的遭遇する確率の高いエラーではないでしょうか。 このエラーを回避するため、プロセスがオープンできるファイルディスクリプタの上限を変更します。 まずは以下のコマンドを実行
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く