何度か書いているが、すべてがケース・メソッドで行なわれるHBSでは、授業中の発言で成績の50%が決まる。この年になって成績を気にするのもなんだが、以下の理由から、皆が授業に(ハイハイ手を上げる小学生並に)積極的に参加することになる: ・ 毎年成績が悪くて進級できない者が何名か出る(ボクの90名のセクションでも、2人が事実上落第した。せっかくハーバードまで来ておいて、シャレにならない) ・ コンサルやPEなど、そもそもHBS卒業生がわさわさいる業界では"Honors(優等賞)"でも取らないと差別化できない ・ 成績はさておき、そもそもケースメソッドは発言して参加しないとつまらない 今日ランチをしながら、1年生にいかにして授業中に「ウケル」発言をするか、自分がやってきたことを類型化しながら話をしてみた。一言でいうと、「contrarian 逆張り」なのだが、こんな感じ: 1. 「現場感」で攻め
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