こんにちは。あやみんです☆ 台湾で生活していると、日本と台湾の関わりが深かった事に気付きます。 また、私達が日本では習わなかった日本の歴史も知る事が出来ます。 台湾には、有り難い事に日本統治時代の建物が結構残っています。 今回はその1つ、虎尾建国眷村の紹介です。 雲林県の虎尾にあるこの村は、1938年、第二次世界大戦中、日本海軍飛行兵の戦闘訓練施設だった場所です。昭和18年(1943年)、戦乱により日本軍は「建国村」を拠点とし、神風特攻隊を育成しました。そして、当時の13~16期生の青年たちが、神風特攻隊としてボロボロの戦闘機でお国の為に戦いました。 ※青年たち:日本からの日本人と日本兵に志願した台湾人。 日本の敗戦後、中国の蒋介石率いる国民党は台湾に移住し、台湾を軍事要塞として使用しました。 また、同地は日本統治時代から軍の宿舎とされてきましたが、戦後は国民党の軍人やその家族が住む集落と