CSSで文字サイズを指定する際には、「70%」や「0.7em」のような割合で指定することもできます。これは、「親要素の文字サイズ」を基準にして、表示する文字サイズを指定する方法です。 この方法だと、入れ子構造になっている要素では、構造が深くなればなるほど、文字サイズが意図しない大きさになったり、どれくらいのサイズで表示されるのかが分かりにくくなってしまう問題があります。例えば以下のようにです。 ■リストの項目がどんどん小さくなる? リストの文字サイズを、以下のようなCSSを使って割合で指定すると、リストの階層が深くなるごとに、文字サイズも変化してしまいます。 ul { font-size: 80%; } /* 0.8emと指定しても同じ */
ガイドは小学生の頃、暗記物の勉強が大の苦手でした。漢字の100問テストで9点をとり、社会は47都道府県を覚えるところで挫折しました。なのに何故か、ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)シリーズに登場する呪文は空でほとんど言うことができました。いまだに漢字も地図も苦手で、パソコンやスマートフォンの恩恵を受けて仕事をしていますが、当時のドラクエの呪文は空で言えます。メラ、メラミ、メラゾーマ、ギラ、ベギラマ、ベギラゴン、イオ、イオラ、イオナズン。この記事を読んでいる人の中には、自分だってそのぐらい当たり前に言える、という人が結構な割合でいらっしゃるのではないでしょうか。 ドラクエのタイトルに限らず、ゲームに限っては複雑なルールを理解したり、難しい操作をマスターしたり、ややこしいパズルを丁寧に解いて面倒な単純作業を何時間もこなしていました。今の子供達なら、ポケットモンスター(以下ポケモン)シリーズに登場
JavaScriptで入力チェック・文字を入力制限する方法(3ページ目)JavaScriptで入力チェック・文字を入力制限する方法を解説。メールアドレスや日付のように入力文字数や文字種を制限したいフォームでは、リアルタイムにエラー表示できると便利。正規表現などを使う入力チェックの書き方をサンプルと共にご紹介。 A. 数字とハイフン記号だけの入力に制限する書き方 まずは、数字とハイフン記号だけの入力を求めたい場合のJavaScriptソースをご紹介いたします。郵便番号の入力欄や、電話番号の入力欄や、何らかの数値の入力欄などに使えるでしょう。本記事で用意したサンプルページ「JavaScript入力チェック例」では、「3. 郵便番号」と「5. 電話番号」欄に適用しています。 ■JavaScriptソース: <script type="text/javascript"> document.addE
限定した人々にのみ公開したい会員制ホームページを作りたい場合や、メンバー間だけで共有するファイルを置きたい場合など、ウェブサイト内の特定の領域にアクセス制限を設定したいことがあります。アクセス制限方法は多数ありますが、ユーザー名(ID)とパスワードを使うユーザー認証機能による閲覧制限方法が簡単です。 そこで本記事では、「.htaccess」という設定ファイルなどを作成して、Basic認証(基本認証)と呼ばれる認証機能をウェブサイト内に設置する方法をご紹介いたします。 アクセス制限を設定する対象のHTMLは一切修正不要です。認証の設定を書いた.htaccessファイルや、IDとパスワードを指定の書式で列挙した.htpasswdファイルを対象ディレクトリに置くだけの簡単な準備で、ログイン画面が出る秘密の会員制ホームページが作れます。 【目次】 Basic認証(基本認証)とは Basic認証(基
Automator の使い方MacOS X v10.4 "Tiger"から搭載されたAutomatorの使い方や自動化のサンプルをいくつか紹介し、どういったことがAutomatorでできるのか?ということを紹介したいと思います。 Mac OS X v10.4 "Tiger" から搭載された 「Automator (オートメーター) 」 このソフトウェアを利用することで、Mac OS X アプリケーションの機能の一部を組み合わせて、一連の定型作業を自動的に実行できるワークフロー、またはアプリケーションが作成できます。 でも、なんでも自動化できる訳ではないので、なかなか使いどころが難しいのも事実。 ここでは、Automator の使いどころや、自動化の例をいくつか紹介し、どういったことが Automator でできるのか?ということを紹介したいと思います。 パソコンで何を自動化したいのか? そ
エクセルで「####(シャープ)」や「1.235E+10」と表示されたら… Q:数字を入力したら入力してもいない「####」が出てきたのですが、どのように解決したらいいのでしょうか??? A:入力に関しては2つのエラー値の表示があります。それぞれの説明をしましょう。 「####」「1.235E+10」の原因と回避法 [原因1] 標準の状態でセルに9桁以上の桁数の数字を打った時、自然とセル幅は大きくなってしまいます。ところが、セル幅が決まっている場合セル幅を狭めると、このエラーになってしまいます。「1.235E+10」(いろいろな数字になりますが、数値E+数値という形です)のように表示されることもあります。
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