英文法は受験英語の基礎部分です。中学校の英語も近年会話重視の傾向にありますが、それでも英文法がわかっていないと解けない問題がほとんどです。 中学校では1年生の2学期くらいから本格的な文法の単元が出てきます。ここで苦手意識を持たないためにも早い段階から意識して文法の勉強を始めましょう。 残念ながらすでに英語が苦手教科となってしまった人も、あきらめずに一つ一つの単元をしっかり理解していけば、苦手意識も徐々になくなっていくはずです。 例文を覚える 文法の勉強では、内容を理解するとともにできるだけたくさんの例文を覚えるようにしましょう。まずは教科書の基本文、さらに教科書本文など。 この基本の例文をもとにして様々な問題や英作文ができるようになります。そのため、文法の勉強と同時にしっかり取り組む必要があるのが単語です。 文法を学ぶことと単語を覚えることを並行してやっていくことで英語の力が付いてきます。