ちょっと難しいでしょうね。 まず、喫煙者の店主や従業員であっても、客からの受動喫煙に常時曝されることは望ましくないし、それを受忍するよう要求される道理もありません。 で、ですね、もし一部の店に店内での喫煙を認めてしまうと、喫煙者の客からの要望を断りきれない非喫煙者の店長までが、嘘を付いてでも結局店内での喫煙を認めざるを得なくなりますよね。で、従業員にも受動喫煙環境で働くよう要求すると。こうなると、現在の健増法と同じで、実質的に規制の意味合いがなくなってしまいます。 どうしてもやりたいのであれば、飲食店といった形態をとらず、あくまで「個人宅での私的な集まり」といった形にするしかないでしょうね。「継続的な営業」という形ではやはり問題があると思います。 ●補足について 会員制…という形態は無くは無いと思いますが、厳格にその会員制が守られているのかどうかといったことを当局が監視する必要が出てきます