フランス西部アンジェ(Angers)の病院で手術を行う医師ら(2013年10月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN-SEBASTIEN EVRARD 【12月25日 AFP】英国の医師が、手術した患者の肝臓の表面に自分のイニシャルの「焼き印」を入れた疑いが浮上し、停職処分を受けた。英メディアが24日、報じた。 英各紙によるとイングランド中部バーミンガム(Birmingham)にあるクイーン・エリザベス病院(Queen Elizabeth Hospital)の医師が患者を手術した際、肝臓に「SB」というイニシャルがあるのを見つけて問題が発覚。病院は、以前この患者の手術を執刀したサイモン・ブラムホール(Simon Bramhall)医師を内部調査が終わるまで停職処分にすることを決めた。 英紙デーリー・メール(Daily Mail)は、ブラムホール医師はアルゴンガスで自分のイニシャルを