令和3年3月30日のレポ❶にて、訴状を添付してレポートした如く、 本件142号は、「福岡高裁:岩木 宰の違法補正命令」に対する国家賠償請求事件です。 岩木 宰が発した補正命令書には、 補正命令対象事件(上告受理申立て事件)の事件番号と事件名しか記載されておらず、 補正命令対象事件の「原事件の事件番号も事件名も」記載されていない故、 どの『原事件』の上告受理申立てに対する補正命令か不明でしたので、 私は、「補正命令取消し請求書」を、提出しました。 ところが、岩木 宰は、 補正命令対象事件の「原事件の事件番号・事件名」不記載の補正命令を取消さず、 修正もせず、新たな補正命令書を発行することも無く、 令和1年11月15日、補正命令の対象事件不明な状態のまま、上告受理申立書却下を命じました。 補正命令対象事件の「原事件の事件番号も事件名も」不明な補正命令は、 補正命令としての基本的要素を欠く為に補