「ファイナルファンタジー」「テラバトル」などのヒット作を生み出し続ける坂口博信氏がゲーム制作の真髄を語った特別講演をレポート | Gamer12月3日、ミストウォーカーのCEOを務める坂口 博信氏が、専門学校 HAL東京にて生徒向けの特別講演を行った。本稿でその講演内容をレポートしよう。 目次 ゲームを作ろうと思うようになったきっかけについて 今までに作ったゲームや、今までのゲーム作りについて 仕事上の心掛けや、ゲームを作っていて良かったと思うことなど 今後、RPGやゲーム全般がどのように変わるかについて 「テラバトル」などミストウォーカーのタイトル開発現場の模様が紹介 ミストウォーカーが10月9日にリリースしたスマートフォン向けアプリ「テラバトル」は、原稿執筆時点で120万のダウンロードを記録するスマッシュヒット作である。本作の開発時において、HAL東京の生徒にテストプレイを依頼しており、その縁で今回の特別講演が実現したそうだ。 坂口氏は、パソコンゲームの黎明期にスクウェア（現スクウェア・エニックス）に入社し、その後「ファイ
