通りを彩るイルミネーションの下を歩く人たち=11日夜、大阪市北区、諫山卓弥撮影絵画が投影された中央公会堂の前でサンタ姿の吹奏楽団が演奏を披露した=11日夜、大阪市北区、諫山卓弥撮影 大阪と鳥取で11日、「光の祭典」がそろって開幕した。 大阪市では中之島一帯の「OSAKA光のルネサンス2010」(大阪市など実行委員会主催、朝日新聞社など協賛)と、御堂筋のイチョウ並木を100万個のLED電球で彩る「御堂筋イルミネーション」(大阪府主催)が始まった。ルネサンス会場の市中央公会堂(北区)の壁には「光絵画」が映し出された。ルネサンスは12月25日、御堂筋は来年1月16日までの午後5〜11時。 鳥取市の鳥取砂丘「砂の美術館」で始まった「D―K LIVE」。砂で作ったサイやゾウなどの動物の像に、極彩色の100万枚のデジタル映像が少しずつ変化しながら投影されると、来場者から歓声が上がった。26日(各