認知症の末期になると、食事を一切食べようをしない方がいます。 食べ物を口元に持っていっても、口を開かなかったり、口が開いて食べ物が口の中に入っても、飲みこまず、ひどい場合吐き出されることもあります。 ありとあらゆる手段を主治医、看護師、ご家族と検討しても、改善の余地がない場合は、「口から食べられない」と診断されます。 こうなった場合、主治医から以下の4つの選択肢が示されることが多いです 鼻からチューブを入れて栄養を入れる 胃ろうを造って栄養を入れる 点滴で高カロリーの輸液を入れる 何もしない(最低限の補液だけする場合も含む) 本人が認知症の場合は自分で判断することは難しいため、ご家族が選択することになると思いますが、この選択は非常に悩ましいものです。 上の3つは延命治療になり、一度始めるとなかなか今度は止めることが出来ません。 かといって、何もしないという選択も見殺しにしているような気持ち
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