関東近辺にお住まいの方、最近、船乗ってます?ふと「船旅を楽しみたいなぁ〜」と思う瞬間ってありませんか? まあ普通、船旅というと、それなりに時間とお金がかかるものというイメージなので、なかなか実現できないところですが、今回ココロ旅行社が紹介する「フェリーで千葉上陸&不思議なお寺ツアー」は、日帰りで安く、激しいリフレッシュ効果があるので、ご検討いただければ幸いです。ガイドに載ってないお得情報も満載なのでDon't miss it! ツアー概要 地図をご覧ください。 黄緑が電車を使ったルートで、今回紹介させていただくのは、船を使った赤いルートです。最終目標地点は鋸山です。もうおわかりかと思いますが、このプランのすごいところは 「東京から電車で千葉に行くのとあまり変わらない時間で本格的な船旅を体験でき、かつ山にも登れるという、海と山の一挙両得プラン」 という点に尽きます。ということで、さっそく久里
2020-09-06 2020-12-02 阿弥陀如来(あみだにょらい)ってどんな仏像? 「なむあみだぶつ」という言葉は、みなさんよく聞いたことがあるかと思います。なんまんだーなんまんだーというのは、「南無阿弥陀仏」という阿弥陀さまへのご挨拶のことばです。それくらい日本ではとってもポピュラーな阿弥陀如来、一体どんな仏像なのでしょう。ゆかり […]
修学旅行生らしき団体を、あちこちで見かける季節。そんな修学旅行の定番スポットのひとつ、「三十三間堂」について、昔からどうしても気になって仕方ないことがあった。 それは、千体もある仏像と、仏像が森のように立ち並ぶ床を、いったいどんなペースで、どう掃除しているのかということ。 考えるだけで気が遠くなりそうな作業だが、自分自身、何度か参拝した際には、全然ホコリを見かけなかった。まさか毎日掃除してる? 三十三間堂の事務所に問い合わせた。 「基本的に365日開いてますので、掃除は毎日していますよ。ただし、もちろんすべてというわけではなく、参拝客の皆さんに不快な思いをさせない程度です」 具体的に「すべてではない」というと、どんなペースで? 「千体の観音像は、10段のひな段状に並んでいますが、日のささない10段目まで毎日入るのは大変です。ですから、千体観音像の前に並ぶ観音二十八部衆に風神・雷神を加えた3
仏像の話を楽しめる形で紹介することを目的としています。 ただし、管理者は文化財修理の側の人間なので、ちょっと偏った内容かもしれません。大目に見ていただければと思います。 壊れても仏像―文化財修復のはなし 飯泉 太子宗 (著) 出版社: 白水社 発売日: 2009/5/28 仏像と仏像の姿をした彫刻の違い、改造された仏像、文化財指定の裏話、 潰れてしまった寺院の仏像はどうなる?現代の仏像は将来文化財に指定されうるのか? など文化財修復をしている著者ならではの視点から、仏像に関するいろいろな話題を取り上げています。 仏像好きな方、文化財を勉強している方、一度立ち読みをしてみて下さい。 目から鱗ですよ。 たのしい仏像-ゼロからわかる仏像入門 飯泉 太子宗 (著) 出版社: 廣済堂出版 発売日: 2008/11/21 仏像net管理者が書いた本です。 ちまちまと細かい解説でなく、大づかみに仏像世界
就業先に工場を選ぶ理由は給与やスキル向上など人によって様々ですが、目的をもってしっかりと働くことが重要な点は共通しています。ここでは工場の求人を上手に探す方法についてお伝えするので、働く際の参考にしてください。
東京・浅草寺本堂(観音堂)の内陣。中央の宮殿(くうでん)内部に本尊の秘仏・聖観音(しょうかんのん)像を安置する。 秘仏(ひぶつ)とは、信仰上の理由により非公開とされ、厨子などの扉が閉じられたまま祀られる仏像を指す。 概要[編集] 仏教寺院では、仏堂の扉を開いた際に仏像が見えるように祀るのが本来であるが、「秘仏」は開帳以外の時は厨子の扉を閉じたまま祀られている。元来、礼拝のための偶像である仏像を扉を閉じた厨子等に納め「秘仏」とすることは、東アジアの仏教圏の中でも特に日本に顕著な現象である。日本では著名な寺院の本尊で秘仏とされているものが多く、西国三十三所の札所寺院をはじめ、札所、霊場などの庶民信仰に支えられた寺院の本尊にも秘仏が多い。以下では日本における秘仏について記述する。 秘仏には、全く公開されない「絶対の秘仏」も一部にあるが、特定の日に限って公開(「御開帳」「開扉」などと称する)を行う
菊の香や 奈良には古き 仏たち 松尾芭蕉 目 次 ◎ 法隆寺のお話 ◎ 東大寺のお話 ◎ 興福寺のお話 ◎ 薬師寺のお話 ◎ 新薬師寺のお話 ◎ 元興寺のお話 ◎ 室生寺のお話 ◎ 当麻寺のお話 ◎ 浄瑠璃寺のお話 ◎ 法華寺のお話 ◎ 円成寺のお話 ◎ 秋篠寺のお話 ◎ 般若寺のお話 ◎ 唐招提寺のお話 ◎ 明日香のお話 ◎ 柳生街道のお話 ◎ 山の辺の道のお話 ◎ 仏像の誕生 ◎ 仏陀の生涯 ◎ 仏塔のお話 ◎ 仏堂のお話 ◎ 寺院建築-飛鳥時代 ◎ 寺院建築-天平時代 ◎ 寺院建築-平安時代 ◎ 寺院建築-鎌倉時代 ◎ 寺院建築-大仏様 ◎ 寺院建築-禅宗様 ◎ 寺院建築-折衷様 ◎ 寺院建築-室町時代 ◎ 寺院建築-桃山時代 ◎ 寺院建築-江戸時代 ◎ 瓦のお話 ◎ 屋根のお話 ◎ 基壇と柱のお話 ◎ 斗栱と蟇股のお話 ◎ 垂木のお話 ◎ 窓のお話 ◎ 塀のお話 ◎ 門のお話 ◎
滋賀県高月町向源寺の十一面観音(国宝)。当寺は観音様の後頭部にある暴悪大笑面 を拝観者が鑑賞出来るように、観音様の背後に通路があるうえ(普通は仏の背後に 回り込めない)、わざわざ大笑面にスポットライトを当てて下さる素晴らしいお寺だ! 記念すべき国宝第1号、京都広隆寺の弥勒菩薩!ため息が出るほど美しい。指の一本一本に見とれてしまう。1960年、この麗しい姿に我を忘れた大学生が、頬ずりをしようとして薬指を折ってしまった。アホタレ!でも、その気持ち分からんでもない…。はぁ~、ウットリ。 以下はこの仏を前にした、ドイツ人哲学者カール・ヤスパースの言葉→ 「私はこれまでに古代ギリシャの神々の彫像も見たし、ローマ時代に作られた多くの優れた彫刻も見てきた。だが、今日まで何十年かの哲学者としての生涯の中で、これほど人間実存の本当の平和な姿を具現した芸術品を見たことはなかった。この仏像は我々人間の持つ心の平
高月町渡岸寺集落の観音堂本尊であるこの像(向源寺所有)は、日本彫刻史上の傑作として広く知られている。 まず本像の構造は、頭上面・化仏(けぶつ)・じとう(耳飾り)・両手首・持物・胸飾を除く全てを台座蓮肉に至るまでヒノキの一材から彫出し、背面から上下二段に内刳り(うちぐ)を施して背板をあてている。 頭髪部には乾漆(かんしつ)を盛って毛筋を入れており、各所に残る針穴から、今は欠失しているがもとは全身に瓔らくをつけていたと推測される。 また、一部に胡粉や漆箔が残っているが、これらは後補と思われ、本来彩色や漆箔が施されていたかどうかは不明。 化仏・両手首・持物は後補。 次に形相面に目を移すと、なんといってもその小面の配置が特異である。 本面の両脇に各一面を配するのは、数ある我が国の十一面観音像の遺品の中でもほとんど本像が唯一のものであり、また頂上面が仏面でなく菩薩面(宝冠阿弥陀?)である
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