愚痴を言い続ける自分を考察 私は嫌なことがあると、逐一交際相手に愚痴をこぼしていましたが、愚痴を言ったところで、現状が変わる事はなく、交際相手との大切な時間が、愚痴で満たされる時間になっていることに気付きました。 また悪口を言うことで、ドーパミンと言う神経伝達物質が分泌されると聞いたことがあります。ドーパミンは、高揚感や多幸感を得られるそうです。私は悪口を言うことで高揚感を得ていて、止められなかったのではないかとも思いました。 しかし、著者の樺沢紫苑さんの『愚痴を言っていると、悪いところ探しの名人になる』と言う言葉に触れた時に、このままでは、悪いところばかりに目がついて苛々し続ける人間になって、自分だけではなく他人まで不幸にさせてしまうと気付きました。 愚痴をやめてみた 私は樺沢さんの本を読んでから、愚痴を言うのをやめてみました。実際苛々の原因に遭遇するとイラっとしますが、『今自分ができる