何気ない日常における違和感、 それに気が付くことで視野が広がる。 そういう癖をつけることが大事、 そこからビジネスチャンスが広がるという。 そういう記事を読んで、 「なるほど」と思うと同時に、 それにも「違和感」を感じた。 敏感になりすぎると、 どうにも「生きづらい」と、 そう感じてしまう。 先日記事にした、 吉本ばななさんの『哀しい予感』 そのテーマは「知らなくていいことなど何一つない」 過去の傷と向き合ってそれを受け入れていく。 人生を先に進めるためにその作業の重要さを描いていた。 それってしんどいことだな。 つくづくそう感じる。 どちらかといえば、 「知らないほうが幸せなこともある」 私の考え方はそっちよりだ。 だけれどもそれって、 GLAYが『サバイバル』で歌うところの、 「極上のスパイス」を味わっていないことになるのかな。 私は臆病だ。 チャンスがあってもいざとなると、 一歩を踏
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