コロナはただの風邪か 昨年、渋谷駅前などで「クラスターフェス」なる抗議デモが何度が開催され、ニュースにもなりました。彼らは、新型コロナをただの風邪だとして、マスク着用やPCR検査を“必要無いもの”と主張しました。 コロナ禍以前でも、風邪気味にも拘わらず通勤・通学しなければならなかったり、予防のためだったり、理由は様々ですが、マスクを着用する人々は相当数いました。 感染力が把握しきれていない新型の感染症であれば、予防手段としてマスクの着用は合理的であり、新型コロナの感染が拡大する中、行政がそれを要請することに私は違和感を覚えませんでした。 事実、通勤電車の中でも、街中でも、行き交う人々のほとんどがマスクを着用しています。それは、行政からの押し付けに屈しているわけでは無く、多くの人々がマスク着用の必要性を感じているからなのだと思います。 もし、満員電車の中にマスクを着用せずに、大声で喚き散らす
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