自分はあと何年生きられるのか? 気にならない人はいないと思います。 死亡率を著しく高める危険因子は既にいくつか特定できています。たとえば喫煙、運動不足、高いBMI。これはいずれも早死の危険を高めることが実証されています。 これまでの研究では、危険因子を1度に1個調べるスタイルのものが大半で、しかも被検者の人数も普通は限られていました。しかし、われわれが今月、医学誌「ランセット」に発表した論文は違います。この種の研究としては初めて、数多くの危険因子を大人数で調べ、それをもとに英国の40~70歳の人が誰でも5年以内に死ぬ確率を計算するのに使えるツールを開発したのです。このツールではさらに、当人の健康状態が英国の同性の何歳並みかを示す「Ubble年齢」もわかります。 5年以内に死亡する確率とUbble年齢を知りたい方は、ここのインタラクティブなサイトでどうぞ。Sense About Scienc
![5年以内に死ぬ確率がわかるサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d29c78f4cc1c9e7316211a6a1e5849fa18d706fd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2015%2F06%2F150909mortality.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)