ケニア・ナイロビの国立公園で、焼却処分のために積み上げられた大量の象牙(2016年4月27日撮影)。(c)AFP/TONY KARUMBA 【4月29日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)にある国立公園の敷地内で27日、ケニア野生生物公社(KWS)のレンジャーの監視の下、密猟品などとして押収された約105トンの象牙を焼却処分する準備が進められた。 この大量の象牙は、密猟品などとして押収され、同国で保管されている象牙のほぼ総量にあたり、いくつかに分けられ小山のように積み上げられている。 史上最大規模となるこれら押収品の処分は30日に、アフリカ諸国の首脳、自然保護活動家、慈善家や著名人らが参加して行われる予定で、反密猟の強いメッセージを示すものとなる。(c)AFP
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