くだらない雑記です。 人は印象に左右される生き物です。そこでちょっと思ったのが、「きれいな文章はきれいなワードからなるのか」ということ。どういうことかといいますと、世の中にはきれいな文章、つまり読みやすく美しい文章がありますね。立て板に水を流すがごとく眼の動きが止まらず、かつ意味もまとまって、すっと理解ができる文章のことだと思います。加えてきれいなワードもありますね。例えば「おはぎ」と「ぼたもち」だと、「おはぎ」の方がきれいなワードだと感じる人が多いと思います。なにしろ「お」が付いていますからね。対してぼたもちは、ぼたっとしています。きれいな文章はその文章がゆえにきれいなのか、きれいなワードを伴っているから、きれいでいられるのか。どうでしょう。 一見して「きれい」との印象を受けるのは、文章なのかワードなのか。きれいなワードを用いて読みにくい文章を書くとどうなるか、きれいじゃないワードを用い