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分解レポート・写真とAppleに関するturner_htnのブックマーク (4)

  • 第3回:恩恵が大きいSSDの採用

    新型機では,初代機と同等以上の電池駆動時間を確保した。外出先での利用を想定するユーザーが多く,日増しに高まる長い駆動時間へのニーズに応えた形だ。筐体寸法が同程度の13型品では,初代機の約5時間から新型機では約7時間と,約40%電池駆動時間を長くした。新型機の11型品では,初代機よりも筐体寸法が小さくて薄いにもかかわらず,電池駆動時間として初代機と同等の約5時間を確保した。 このために最も貢献したのが,モジュール型SSDの採用である(図5)。MacBook Airの初代機でもSSDを搭載できたが,外形寸法が1.8インチHDDと同一のSSDを利用していた。 SSDは,東芝の「THNSNC064GMDJ」で,「Blade X-gale」シリーズとして2010年11月に発表したもの(a)。片面実装で,外形寸法は108.9mm×24.0mm×2.2mmと薄い。無線 LANとBluetoothのコンボ

    第3回:恩恵が大きいSSDの採用
  • 第2回:iPad主要IC図鑑 

    Samsung社製の64Gビット品(8Gバイト)が2個搭載されている。パッケージ内には,32Gビット品のダイを2枚,重ねて配置している。1枚のダイ面積は約175mm2で,iPadに載ったチップのダイでは最大である。

    第2回:iPad主要IC図鑑 
  • 第1回:A4のダイが映し出したもの

    Steve Jobs氏は,会場を埋め尽くした聴衆に向けてこう語りかけた。「『iPad』は,我々が開発した独自のチップで動作する。『A4』と名付けたこのチップは,これまで我々が手掛けた中で最高のものだ」と。2010年1月下旬,場所は米国サンフランシスコ。米Apple Inc.が開催したiPadの発表会の一幕である。 ここで明らかになったのは,A4が1GHzで動作すること,そして「プロセサ,グラフィックス,入出力,メモリ・コントローラを1チップに搭載する」(Jobs氏)ことだった。Apple社は公式発表でも「Apple社が設計した次世代のSoC(system on a chip)」と表現し,A4がiPadの重要な構成要素であることをアピールした。 Apple社によるA4の発表は,さまざまな憶測を呼んだ。「2008年4月にApple社が買収したファブレスの半導体メーカー,米P.A. Semi,

    第1回:A4のダイが映し出したもの
  • iPad分解レポート:高速とバッテリー長寿命の理由は | WIRED VISION

    前の記事 『iPad』:Q&Aと紹介動画 魅力的なiPadアプリ7選 次の記事 iPad分解レポート:高速とバッテリー長寿命の理由は 2010年4月 5日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Brian X. Chen 最新製品を分解することで有名な米iFixit社が、『iPad』を分解した。分解は31のステップに分かれており、興味深いことがいくつか判明している。 この分解の結果、iPadが、長いバッテリー寿命(12時間としているテストもある)と、信じられないような高速さを、どう実現しているのかがわかる。(われわれも現在テストを行なっているが、iPadは、特に『Google Maps』のストリートビューとウェブ閲覧のスピードが驚くほど速い。そしてバッテリーは、減少の様子さえまだほとんど見られない。)[ベンチマーク速度の結果はこちらなど] iFixit社の最高経営責任者(

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