飼い猫だってやるときはやる。深夜、2人の強盗が民家に侵入しようとしていた。その気配をいち早くキャッチした猫は、飼い主に危険を知らせる為できる限りのことをした。 まず大声で鳴き、それから飼い主男性の寝室に駆け込み、ベッドに飛び乗って、掛け布団を引き離して、男性の腕を引っ掻き始めたのだ。 猫は未だかつて、このような行動をしたことがない。猫の異変を心配した飼い主は起き上がり、台所に向かったところ、裏口の外に2人の男性の姿が! 一人は拳銃を持っていて、もう一人はバールを使ってドアをこじ開けようとしていたのだ。猫が知らせてくれたことで、飼い主を強盗犯から救ってくれたのだ。