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ブックマーク / mercury-c.hateblo.jp (2)

  • 『ゴールデンカムイ』という王道サバイバル - 水星さん家

    昨年より単行の発売を待ちに待っていた『ゴールデンカムイ』。 おもしろい。めちゃくちゃおもしろい。ありふれた、ありきたりな、もう飽きたはずの王道サバイバルがこんなにもおもしろい。 そう、『ゴールデンカムイ』のおもしろさは、やはり埋蔵金探しと逃避行という昔懐かしい王道サバイバルを主軸に置いたことでしょう。 ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者: 野田サトル出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/02/19メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 先日大学の先輩と話していて、「『僕のヒーローアカデミア』で久し振りに王道少年漫画いいわーと思った」という話が出ましたが、王道などと呼ばれるものの主軸自体はエンターテイメントに多くに受けるもののはずで、度々王道と呼ばれるものが全く違った形で出てくることがそれを証明しています。受け手は王道に飽きているの

    『ゴールデンカムイ』という王道サバイバル - 水星さん家
  • 『おおかみこどもの雨と雪』が黒ロン映画だった - 水星さん家

    すごいすごい細田守監督がみるみる進化している。 『時をかける少女』 『サマーウォーズ』 『おおかみこどもの雨と雪』 ヒロインの髪が長くなってる!!(「『おおかみこども〜』はお母さんだろ」と言う人は黙って読み進めて) その昔『サマーウォーズ』を観て「こ、これは黒ロン栄華だー」と言ったら周りに不思議な目で見られた経験があるのだが(関連:Togetter - 『サマーウォーズ』の真のテーマは「黒髪ロング萌えは世界を救う!」である)、まあさすがにあの時は自分でも3割くらいは冗談だったから仕方ないとする。だが今回の『おおかみこどもの雨と雪』は何の疑いもなく黒ロン映画であり、こんな黒ロン映画を作るからにはきっと『サマーウォーズ』も黒ロン映画として製作されたのだろう。遡及的に照明されてしまったようだな……。 『おおかみこどもの雨と雪』に対してお母さんがどうのこうの言っている人たちを見たが、タイトルは『お

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