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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (2)

  • リーマン・ショック級のメモリ不況の到来 ~その陰にIntelの不調アリ

    半導体不況を蹴散らしたビッグニュース 2021年のコロナ特需は終わりを迎え、半導体業界は不況に突入し始めた……と思っていたら、そんな不況を吹っ飛ばすビッグニュースが2022年11月10日(木)以降に日列島を駆け巡った。 同日夜7時のNHKニュースが、トヨタ自動車、デンソー、ソニーグループ、NTTNEC、ソフトバンク、キオクシア、三菱UFJ銀行の8社が出資する半導体の新会社「Rapidus(ラピダス)」が設立され、5年後の2027年に2nmプロセスノードの先端ロジック半導体を量産すると報じたのだ(図1)。 筆者はこのニュースにのけぞり、これはもはや暴挙を通り越して笑うしかないと思った。それはどう考えても“Mission Impossible”だからだ。 まず、誰が2nmのロジック半導体を設計し、誰がプロセス開発を行い、誰が量産するのか? 出資会社の中には半導体メーカーが2社含まれている。

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  • IoT実用化における7つの課題

    IoT(モノのインターネット)の実用化については、さまざまな課題が既に挙げられている。今回は、主にネットワークプロバイダ側から見た問題点を7つ、紹介しよう。 IoT(モノのインターネット)は、既存のインターネットインフラを使ってデバイスを接続することにより、もっと豊かでスマートな生活を人々にもたらす可能性を秘めている。IoTの実装によってもたらされるメリットとしては、ウェアラブル機器やコネクテッドコンピューティング、ユビキタスネットワーク、リアルタイムネットワーク情報、リソースの最適利用などが挙げられる。 しかし現在、ネットワーク上で相互接続されるデバイスの数が劇的に増加していることを受け、ネットワークサービスの開発が複雑化している。さらに、こうしたネットワークの管理業務も大規模になる一方だ。 ネットワークサービスプロバイダは、こうした新しい変化によって受ける影響を予測するとともに、自社が

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