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ブックマーク / mattune.hatenadiary.org (19)

  • あいうら蟹ナイト2備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか

    行ってまいりました、あいうら蟹ナイト2。 有給を使ってしまったので、 今週余裕なさそう・・・ なので、今日のうちに備忘録というか、メモの書き写しを ●細居さんのキャリア ・手塚プロダクションには手塚治虫の漫画が好きだから入った。 ・美大では手塚治虫の漫画ばっかり読んでいて、求人に「手塚プロダクション」があったので、応募した。 ・中村「他のスタジオは考えてなかったの?」 細居「全然考えてなかった。手塚プロダクションだから入った」 ・手塚プロダクションでは出崎統監督の作品を中心にやっていた。 ・入ってすぐにやったのは、ハーモニーのトレス。 それが何枚も何枚もある。 中村監督「そんな何枚もあるものなの?」 細居「何枚もありましたね〜」 動画をやったのは、3ヶ月後くらいからだった。 ・杉野昭夫さんからはとにかく「立体を取れ」と言われていた。 美大でも立体が弱点だったので、かなり苦労した。 ●フリー

    あいうら蟹ナイト2備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか
  • のんのんびより2話〜錦織博の距離感〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    のんのんびよりは1話も、 その「圧縮演出」に心打たれたのですが、 2話はさらに俺好みな錦織演出が! 錦織さんは00年代以後は、 オサレ系バトルモノの仕事ばかりが増えてしまいましたが、 私の中ではやはり、 少女革命ウテナの七実回の人! (参考:http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-2259.html) シュールなメルヘンこそが錦織さんの領だと思うわけです。 その意味では、 都会人のメルヘンとしての田舎を描いている「のんのんびより」は まさに錦織さんにうってつけの題材! しかも錦織さんは コンテが脚から変わって良いと言うと、「監督だからでしょ」と返されますが、僕はコンテマンの時の方が変更する事が多いです。話を変えるのではなくて、状況設定をはっきりつくる事で、その場面のリアクションが変わってきます。 https://twitter.com

    のんのんびより2話〜錦織博の距離感〜 - まっつねのアニメとか作画とか
  • あいうら蟹ナイト備忘録 - まっつねのアニメとか作画とか

    あいうら蟹ナイトいって参りました、有給使ってw そんなわけで、せっかくなので忘れないように備忘録を残しておく。 ・細居さんがアニメーターとして素晴らしいのは質の高さだけでなく、物量面の多さもあるということ ・4話の先生のジャンプはコンテで想定した以上のものを細居さんが入れてきた。 ・小木曽さんの特徴はリアリティ。膝裏は特にそれが顕著。 ・細居さんが大胆な作画をするのに対して、小木曽さんは繊細。 ・菊池さんの線には自信がある。 ・原画は元々3人(細居・小木曽・菊池)でやりたいと思っていた。 ・3話までは時間を掛けて作ったが、その後は怒涛のスケジュールに ・監督「簡単なコンテ」→全然簡単じゃない ・元々は劇場作品(ねら学)の後だから、軽い作りにしようという話だった→全然軽くない ・とにかくレイアウトの難易度の高い作品。レイアウトがむずかしいと、それで動かすのは何倍もむずかしくなる。 ・基が3

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  • ステラ女学院3話!!! - まっつねのアニメとか作画とか

    ステラ女学院‥‥! 3話面白いわ!!面白いわ!めっちゃ面白いやん!3話や!3話や!3話面白いわ!! う〜っわ、めっ ちゃ面白いやん!こ‥‥れ、めっ‥‥ちゃ、すっ‥‥ご! これ面白いわ!う〜‥‥‥わどないしよ。この3話どないしよ。見せよか。3話見せよか。この3話見せよか。誰かに見せよか。 ‥‥誰に見せよ?誰や‥‥誰に見せよか‥‥tatsuzawaさん‥‥tatsuzawaさんや。tatsuzawaさんにステラ3話見せよか‥‥tatsuzawaさん‥‥あかん。 tatsuzawaさんはあかん。あいつ「もっと主人公には悩み苦しみ続けて欲しかった」とか言いよる。主人公イジメよるわ。あいつめっちゃ主人公イジメよるわ。あかん。‥‥tatsuzawaさんあかん‥‥ どないしよ‥‥おはぎさん‥‥おはぎさんや‥‥おはぎさんに見せよか‥‥おはぎさん‥‥おはぎさんはあかん。おはぎさんはあかんわ。おはぎさんは艦コ

    ステラ女学院3話!!! - まっつねのアニメとか作画とか
  • あいうら11話のあれは、ただのカメラマップではなく、多段背景(あるいはキャラ奥ブック)のフォロー - まっつねのアニメとか作画とか

    だ、というのが、審美眼に難ありの私の結論です。 問題のカット↓ まず、注目してほしいのは、この電柱 電柱のポイントは 1、電柱はそれより後ろの背景と独立した動きをしている (=電柱の隠れる背景も全部描いてある) 2、電柱は拡大しながらフォローしている。 ということです。 つまり、カメラマッピングで動いているように見せてるのではなく、 明らかに「背景の前を動いている」のです。 これは、一種のブックでしょう。 来、ブックとは「キャラクター(=セル)の前にある背景美術」なのですが、 この場合は、間にセルを挟まずに、 背景美術が多段になっていると考えられるわけです。 この背景多段を感じさせるものとしては左側の石垣も同様です。 カット頭では、「見えていない部分」がカット尻では見えています。 カメラマッピングでは、「CGガイド」にしたがって絵を「引き伸ばす」ことは出来ますが、 描いてない部分を見せる

    あいうら11話のあれは、ただのカメラマップではなく、多段背景(あるいはキャラ奥ブック)のフォロー - まっつねのアニメとか作画とか
  • あいうら11話で凄いことやってる - まっつねのアニメとか作画とか

    あいうら11話。 これ! おっと間違えました。 いや、このカットも凄いんだけど、(恐らく小木曽さん) それよりも11話はこのカット! 動いてるんですよ、背景が! 最初、何が起こっているのかわかりませんでしたね。 背景が恐らく3段かそれ以上になっていてそれをそれぞれ動かしているのでしょう。 劇場版ウテナの動く校舎に近いですが、 あれよりも、もっとゆっくりと、しかもパースに合わせて動かしているように見えますね。 技術的には、CGガイド付きのレイアウトで背景を作って、 それをCGガイドに従って撮影で動かしているのかな? 傘もCGですし。 今はCGガイドレイアウト・写真レイアウトも多いですが、 その場合は、そのリアリティに合わせて背景自体も写真風のリアリティが高いものがほとんど。 このあいうら11話の、「絵」としての魅力を残したまま、それをCG的に動かすというのは、 まさに「ギャップ」の発想、で

    あいうら11話で凄いことやってる - まっつねのアニメとか作画とか
    turu_crane
    turu_crane 2013/06/21
    傘が印象深い
  • あいうらは三度刺す - まっつねのアニメとか作画とか

    毎年のことだけど、この時期は仕事が忙しくて、 記事を書くのが億劫になってしまう。 今期も色々と面白いからもうちょっと書きたいんだけど。 というわけで、「あいうら」 時間のない私にぴったりの優秀な5分アニメ なにが優秀って、あいうらは1に少なくとも3カットは素晴らしいのがある! あいうらの編部分は実質3分だから、 実に1分に1回はグッとくるカットがあるということになる。 この密度は素晴らしい。 1話から見ていこう。 まずはこれ フトモモ!フトモモ!!フトモモ!!!(ヤマカンの妄想ノオト風に) 久々に「脚アニメ」が来たな!という印象 かつては、アニメ様提唱の「3大脚メーター」として 沖浦さん、山内(則康)さん、平松(禎史)さんの3忍が君臨していた。、 (参考:http://www.style.fm/log/01_talk/okiura03.html) 比較的近年であれば、平松さんがエンジェ

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  • 高坂 穂乃果と革新的リーダーに求められる5つの条件 - まっつねのアニメとか作画とか

    ちょっと前に読んだ日経新聞の記事で、「革新的リーダーの条件」というものがあった。 77%の企業が「次世代のリーダーが確保できていない」と回答しているほどの、 「革新的リーダー」不足の中で、革新的リーダーの条件を提示していた。 これを見て、ラブライブという物語を穂乃果のリーダーとしての成長の物語と捉えることが出来ると気がついた。 まず第一の条件が 前例踏襲や先入観を排す「自由な精神」 これはまさに穂乃果に当てはまる条件だ。 「伝統ある音ノ木坂」にあって、それまでの伝統の中にあるものではなく、 自分の直感的なアイデアに対して、穂乃果は正直であった。 まさに自由な精神の持ち主である。 第二の条件は 「率先垂範」 まず自分がやること。 自分が燃えることで、ぐいぐい周囲を引っ張っていく。 人任せにしない。 賛同者がいなくとも、自分が動くことで周りを動かすことが出来るというのは、 ラブライブの穂乃果だ

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  • ラブライブ12話〜渡邊哲哉の望む永遠part2 - まっつねのアニメとか作画とか

    「きっと、インベルは……ううん、iDOLでも人でも、好きな人と一緒になるって、そういうことじゃないよ。好きな人と一緒になるって、その人と同じになるんじゃない。きっと、違うところをお互いに見つけていくことなんだよ。だから、わかんないことも、キライって思うこともいっぱいあるかも知れないけど、でも、きっとそれでいい。それでよかったのに。インベルは千早さんを見てたのに。千早さんは、インベルに見てもらおうとするだけで、インベルを見なかった。それはきっと……愛じゃないもの!」 当に待ったよ。 こういう回が来るのをじっと待っていたよ。 途中、けいおんの悪夢を思い出させるような合宿回を入れるから、 結構心配してたんだ。 それでも俺たちの花田先生はやってくれたんだ。 でも、この回は花田先生だけの功績ではない。 かのお禿御大も言うように、「アニメはコンテが7割」 コンテマンがもし京極監督だったら、ここまで秀

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  • ラブライブ11話で分かったこのアニメのメタ構造 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブは11話も相変わらず素晴らしかった。 そしてショックも大きかった。 まずは演出的な話。 やはり京極監督のコンテのセンスが抜群。 11話について言えば、「レイアウト」で表現している部分も多くて これまで以上に、言葉以外での表現にこだわっているように見えた。 レイアウト芸という意味で非常にわかりやすかったのは ことりを隠す。 ことりの表情を視聴者に見せないレイアウト遊びと ことりの「隠し事」というメタファーの両面。 ことりの隠し事としては 「隠し事をしている人間には影を」は実写でも使われる基的な表現。 だからAパートの終わりでも ことりは暗所にいる。 この暗所という表現はことりだけにとどまらない。 例えば、穂乃果と鏡のシーン 冒頭にまず鏡を何気なく出しておいて ライブ直前のシーンへの布石としている。 同じ鏡のシーンでもこの二つのシーンでは意味合いが変わる。 ライブ直前のシーンでは、

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  • ラブライブ9話と都市論 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブ9話を見て、驚いたのは都市論を持ち出してきたことだ。 ラブライブ9話を見て 「小説JUNE」の幾原邦彦さんと竹宮恵子さんの対談があって その中で、都市論が話題になっているのを思い出した。 幾原: 僕が先生のマンガで好きなのは、街の話を描いているところ。 都市論みたいなのがでてくるのがすごく好きなんです。 「天馬」は、都から追われた男の人 と女の人の話でしょう。そういうところとか、あとイスマイルが都の快楽に体を毒される じゃないですか。「俺のことかな?」って(笑)。僕ももっとチヤホヤして欲しいとか、 雑誌に出たいとか(一同爆笑)。 草原の民だというのを彼自身忘れかけてる。「風と木の詩」も最後、 街で話の決着がつくじゃないですか。セルジュの両親なんかも街を追われた人だし。 “街” と、“もう一人の自分”の話はすごく惹かれますね。もう一人の自分、 半身の話を描く少女マンガ家は多いんです

    ラブライブ9話と都市論 - まっつねのアニメとか作画とか
  • ラブライブ5話〜アイドル志望と音楽 - まっつねのアニメとか作画とか

    再び京極監督コンテ やっと、京極コンテの圧倒的スピード感にもついていけるようになってきた。 人間の適応力というのは凄いものだ。 そして、この話数のクライマックスになぜか凄い感動というか感情が掻き立てられてしまった。 なぜだろうと考えたときに、 5話は劇伴が凄い印象に残っていたことに気がついた。 例えばアバンだけ取ってみても、 回想明けから、不審者の脚までは無伴奏 ↓ 不審者の脚からほのかが転ぶまでは緊張感をあおる劇伴 ↓ 転ぶと再び無伴奏 真ん中の劇伴が凄く印象に残るし、ニコの台詞も強調されるし、 OPへの緩急もつくし、一石三鳥 特に劇伴のオンオフによる緩急がこの話の演出の肝のように感じた。 もうちょっと分析的に見てみてると、 ニコに焦点が当たる時に無伴奏である時が多い アバンもニコの顔が出るところは無伴奏だし、 次の登場シーンも 無伴奏。 その次のハンバーガー屋のシーンもニコが身を潜めて

    ラブライブ5話〜アイドル志望と音楽 - まっつねのアニメとか作画とか
  • たまこまーけっと3話に見る、小川太一コンテ演出の星川孝文っぽさ - まっつねのアニメとか作画とか

    たまこまは俺にとっては1話ごとに見所が異なる変わったアニメである。 1話はなんと言ってもアバンの作画。かつての作画オタクの血が久々に滾った。 2話は脚。吉田玲子さんがけいおんではあまり見せなかった、 「サトジュンっぽさ」「どれみっぽさ」を全面に出してきた。 そして3話はなんと言っても小川太一さんのコンテ演出・レイアウトの素晴らしさだ。 小川太一さんは俺にとっては中二病の時に見てビビッと来てからの このたまこま3話。 とにかくレイアウトが俺のツボだ。 理屈ではなく感覚的に心地の良いレイアウトだ。 そんな風に思って友人と話してたいたら 「そりゃそうでしょ。だって小川さんって完全に星川系じゃん!」 って言われて、 なるほど、間違いないな、と。 どこらへんが星川孝文的か。 一番簡単な部分を書いておこうと思う。 まず、シンプルな横位置・縦位置のレイアウトを基としている点だ。 例えばこれや これ

    たまこまーけっと3話に見る、小川太一コンテ演出の星川孝文っぽさ - まっつねのアニメとか作画とか
  • ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブの時間圧縮的な演出が素晴らしい。 一つはシーン単位での圧縮。 例えば、3話で言えば、 OP明けから 学校玄関前(おそらく登校時)→屋上(直後?)→秋葉原(何時なのか不明)→校門前(放課後) →ほのかの家(ちゃぶ台が片付けてある)→神社(夜) と移動シーンなしで繋いでいきます。 ここまでの連続でのシーンのつなぎはなかなか見ません。 普通であれば、 「屋上へ探しに行くシーン」とか「秋葉原へ移動するシーン」とか そもそも「授業を受けているシーン」とかそういうのが入るでしょう。 でも、このアニメではそういったシーンは一切排除しています。 しかも何気なく見ているとそこまで気になりません。 なぜか。 それは、それらのシーンがこのアニメが見せたいシーンではないからです。 屋上に探しに行くとか、移動シーンとか授業とか、 そういった「段取り」は要らないとはっきり宣言している演出なのだといえます。

    ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか
    turu_crane
    turu_crane 2013/01/22
    ラブライブや舞HiME、シンフォギア等における「時間の省略」演出について
  • たまこまーけっと1話のアバンの作画に関する考察 - まっつねのアニメとか作画とか

    たまこまーけっとのアバンの作画素晴らしかった。 特に1カット目と2カット目である。 これは、田中宏紀の作画を初めて見た時に以来のショックがあった。 ただ素晴らしいというだけではない、エポックであった。 何がエポックだったのか。 1、中割りなしの2コマ全原画、「フル2コマ」であった点 2、3DCGでもロトスコープでもない、手描きでしか出来ない動きの発想をしている点 3、三人のキャラクターがそれぞれアイデンティティを持った動きをしている点 4、アニメらしいポーズで作っていく作画(演算系)でなく タイムライン的な書き送りであった点 ざっと思いつくだけでこれだけある。 まず、1について。 私はこのアバンの1カット目2カット目を見た時にある種不思議な感覚に襲われた。 それは 「こんなに『動いている』アニメ、動きの密度のある作画をいたことがない」 という感覚だ。 私にとってこの密度は初体験であった。

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  • 琴浦さん - まっつねのアニメとか作画とか

    「ゆるゆり」の太田・あおしま・大隅のトリオがAICでやる新作がこれ。 これ、面白れーじゃん!!! 今期は一選ぶならこれじゃん! いや、ここまで見てきた今期のアニメの外れはないんですけどね。 それでもその中でもトップクラスだぞ、この1話は! あおしまたかしさんが盟友「花田十輝」の 「ディスコミュニケーション・幻想」という技を使っていたことと良い、 太田さんが過去のキャラデザ作品であるハートフルアニメ「なるたる」を思い出させてくれたり 大隅さんとあおしまさんだと「まかでみWAっしょい」もあったよね、とか 色々と妄想膨らむ素晴らしい仕上がり。 勿論、小学校時代の描写が「みつどもえ」ぽかったり、 次回からはコメディ路線なんだろうな、というのも含めての バランス感もグッド。 井上喜久子さんの琴浦母も素晴らしいですね。 基的には井上喜久子さんは「口の悪いキレた女」の方が巧いので、 こういう役をもっ

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  • (エイプリルフール)『ひだまりスケッチ』の問題点 カラー原稿のモノクロ化問題 他作家の例 - まっつねのアニメとか作画とか

    ※この記事はエイプリルフールネタとして、karimikarimiさんと交換アップしたものです。 なので、以下の記事はkarimiさんの記事で、karimiさんのところのが俺の記事なります。 みなさん、わかりましたか? もうね、『雑誌掲載時はカラーでした』ってネタ見るの嫌だ。我儘かもしれんけど、作者の表現したいことを切り捨てるってな勿体無さすぎる。 Twitter / @FlowerThief ひだまりスケッチのページは1/5ぐらいはカラーだから単行すごい微妙なのよね。所有欲が満たされない。きららキャラット購入してた理由の動機の一つで、スクラップにしてたり。 Twitter / @wakarahenn 私は『ひだまりスケッチ』が大好きです。上の写真であるように、単行も全て持っていますし、きららキャラットの購読もほとんど『ひだまりスケッチ』の為と言っても過言ではありません。そんな、私ですが

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  • 新房監督と幾原監督 - まっつねのアニメとか作画とか

    さて、ピングドラム1話放映以降、この二人のどっちがどっちのパクリだ という議論が盛んに行われているという。 前にも 「新房シャフトはウテナのパクリ」なんていうことを言っている人がいたが、 ここらへんが 「新房シャフト」という考え方の限界だろう。 俺の認識としては 二人はアニメの歴史の中では「同期」であるという認識だ まったく別のところ出てきて同じような道を途中まで歩んでいた 似た者同士と言ってもいい ●セーラームーンと幽☆遊☆白書 さて、幾原監督について話す時に、まず出てくるのがセーラームーンであろう。 彼は、個性溢れる演出スタイルが特徴だが、 原作モノをそのバックボーンとしている。 しかも、今の深夜アニメのような原作ではない。 3大少女漫画雑誌、しかも当時はその中でもトップであった。 そういう原作モノの中で、 彼はその個性を遺憾なく発揮し、 注目を集める。 最初に注目を集めたのは セーラ

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  • 00年代のてきとー作画史観 - まっつねのアニメとか作画とか

    90年代後半はうつのみや理さんの時代 磯光雄さんにしても大平さんにしても中村豊さんにしても。 金田アクションが陳腐して、うつのみやさんの方法論が主流になった。 同時に作画の冬の時代。 エヴァのヒットの影響は大きい。 00年代になって。 初期の今石さんの登場はやっぱり大きい。 金田復古。 沼田誠也さんがそれに続く。 「最後の」金田系だったはずの渡部圭祐さんも いまやベテラン。 渡部さんのラインからは椛島洋介さんとか 椛島さんはもちろん大張さんとの関係が大きいけれども、 出身はZ5だということも重要。 そしてガイキングLODからグレンラガンへ グレンラガンなどは、多分90年代後半に同じものを見たら 若い人も含めて誰もが「古臭い」と思うかもしれない。 しかし、グレンラガンはある種の「新しさ」と共に受け止められた。 まさに新古典主義。 一方、京アニも、まったく別の路線から力を蓄える。 キャラ修正の

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