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ブックマーク / tgiw.info (21)

  • 『進撃の巨人』がボードゲームに デザインはボウザ&モーブロン – Table Games in the World

    クリプトゾイク・エンターテインメント(アメリカ)は2016年、日のコミック『進撃の巨人(英題:Attack on Titan)』をテーマにしたボードゲームを制作していることを明らかにした。デザインは、A.ボウザとL.モーブロン(共にフランス)が担当する。 A.ボウザは日通で知られ、代表作に『世界の七不思議』『花火』『タケノコ』などがある。L.モーブロンは『キャッシュ&ガンズ』のデザイナーで、2人は今年のゲームマーケット2015春で来日している(TGiWニュース)。 クリプトゾイク・エンターテインメントは『ロード・オブ・ザ・リング』『ホビット』『ゴーストバスターズ』などのボードゲームを次々と制作しており、今回はフランスの出版社ドント・パニック・ゲームズとのコラボによりこのゲームを製作する。そして今週末に開かれるロサンゼルスのアニメ博と、パリの日博で展示されることになっている。 ボウザと

    『進撃の巨人』がボードゲームに デザインはボウザ&モーブロン – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2015春:新作評価アンケート結果、1位は『スチームウォーズ』 – Table Games in the World

    東京ビッグサイトにて5月5日に行われ、8,500名が参加したゲームマーケット2015春。国産ボードゲームの新作発表数は212タイトルにのぼりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5~全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。総投票(269票)の約1割にあたる27票以上を掲載しました。 評価平均で1位はたけのこ攻防の2人用陣取りゲーム『スチームウォーズ』。ヘックスのボードをロボットが移動し、歯車タイルを置いて陣地を広げていくゲームで、前回のゲームマーケットでの試作版から満を持して製品版になったものです。2位はOKAZU Brandの『ミネルウァ』。ギリシャを舞台に、縦横にタイルを並べて街を作るゲームで、評価数

    ゲームマーケット2015春:新作評価アンケート結果、1位は『スチームウォーズ』 – Table Games in the World
    turu_crane
    turu_crane 2015/06/08
    おめでとうございます>2位はOKAZU Brandの『ミネルウァ』。ギリシャを舞台に、縦横にタイルを並べて街を作るゲーム/ 4.11/54(評価平均/評価数)
  • 『スコットランドヤード東京』、6月30日発売 – Table Games in the World

    カワダは6月30日、名作推理ゲームの舞台を東京に移した『スコットランドヤード東京』を発売する。3~6人用、10歳以上、45分、4860円。 逃走する怪盗Xの行先を推理して追跡するドイツのボードゲームで、30年以上のロングセラーがついに東京マップで登場する。もともとの舞台はロンドンだが、ニューヨーク(”N.Y. Chase”、1999年)、スイス(”Swiss Edition”、2011年)に続くローカル版だ。 1人のプレイヤーが怪盗X役になり、街の中に潜伏、逃走する。手がかりはバスやタクシーのチケットだけ。ほかのプレイヤーは刑事役となって、予想される移動先に包囲網を作って追い詰めていく。逃走する怪盗Xのスリルと、追跡する刑事のチームワークが楽しめる作品だ。 作ではビギナーズルールもあり、より低年齢でも遊べるようになっている。

    『スコットランドヤード東京』、6月30日発売 – Table Games in the World
  • 元すごろくや店員、ゲームマスター開業 – Table Games in the World

    元すごろくや店員のあだちちひろ氏(写真)が、3月31日よりゲームマスターとしての活動を始めた。初心者向けのゲーム会も定期的に開催するほか、パーティーや結婚式の二次会などへの出張に応じる。 ボードゲーム専門店すごろくや(東京・高円寺)で4年間勤務している間、ゲーム販売、イベント企画を担当してきたあだち氏。親子ゲーム会、大人のゲーム会、人狼ゲーム会などの経験を活かしてゲームマスターを始めた。 現在企画されているのはカフェでのアナログゲームナイト、アナログゲーム女子会、ゲーム合コンの3イベント。第1回のアナログゲームナイトは4月26日(土)夜、荻窪のカフェバー「6次元」にて、1500円(ドリンク付き)。女子会は4月27日(日)午後、阿佐ヶ谷にて、2500円(お茶・お菓子付き)。ゲーム合コンは4月29日(祝)午後、阿佐ヶ谷にて、3500円(ドリンク、おつまみ付き)。 また家族や友達同士でゲーム会、

    元すごろくや店員、ゲームマスター開業 – Table Games in the World
  • カードゲームのiOSアプリ、無許可販売か – Table Games in the World

    ボードゲームデザイナーのR.クニツィア氏が、ツイッターでiOSアプリ制作者のイシズカカズハル氏についての連絡先または情報を求めている。 Does anyone have any information/address of Kazuharu Ishizuka (for my lawyer) who copies designer games and sells them. Please retweet. — Reiner Knizia (@ReinerKnizia) September 12, 2013 イシズカカズハル氏は、『ゼロ』『ウントチュース!』『ゼロの恐怖』『ニムト』『ハゲタカのえじき』『サメ警報』『ラッキーナンバー』『大きさ比べ』『ドメモ』『ゲシェンク』といった名作カードゲームをもとにiOSアプリ版を制作し、別タイトルをつけ、85円で販売している。クニツィア氏が情報を求めている

    カードゲームのiOSアプリ、無許可販売か – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2013春新作評価アンケート結果、1位は『Sail to India』 – Table Games in the World

    東京ビッグサイトで初めて行われ、5000名が参加した先月のゲームマーケット2013春。国産ボードゲームの新作発表数も過去最多の137タイトルを数えることになりました。その中でどの作品が面白かったか、当サイト恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5~全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。20票以上を掲載しました。 1位になったのはOKAZU Brandの『Sail to India』。大航海時代にポルトガルからインドまで航路を築くゲームです。2位は『テトラコンボ』。コマを移動してパターンを作る2人用ゲームです。さらに3位の『ダンジョン オブ マンダム』まで、定評のある作家が500円ゲームズ・プロジェクトに参加した作品が独占しました。いずれも残念ながら品

    ゲームマーケット2013春新作評価アンケート結果、1位は『Sail to India』 – Table Games in the World
    turu_crane
    turu_crane 2013/05/27
    おめでとうございます!>1位になったのはOKAZU Brandの『Sail to India』。
  • ボードゲームデザイナー連盟が著作権を求めて署名活動 – Table Games in the World

    ドイツを中心とするボードゲームデザイナーが400名以上加盟する団体Spiele-Autoren-Zunft(ボードゲームデザイナー連盟、SAZ)は8日、ボードゲームの著作権がデザイナーに帰属することを求めるオンライン署名を始めた。1000人の署名を目指して、関係者が呼びかけている。 ボードゲーム出版社の団体Fachgruppe Spiel(ボードゲーム専門委員会)は、基的にボードゲームデザイナーの著作権を認め、ドイツの法律に基づいてSAZと協議することにしている。それにもかかわらず、加盟するいくつかの出版社が最近、個別の契約において著作権が出版社にあることを条項に盛り込んだため、ボードゲームデザイナーが反発した。 署名は日人でも可能。下記のリンクを開くと、右側に記入箇所があるので、上から名前(アルファベット)、苗字(アルファベット)、メールアドレス、国名、郵便番号を記入して「Sign」

    ボードゲームデザイナー連盟が著作権を求めて署名活動 – Table Games in the World
  • ボードゲーム十大ニュース2012 – Table Games in the World

    今年もあと半月ほどとなったところで、今年の主なニュースをまとめ。震災明けの節電ムードで、マスコミによく取り上げられるようになってから2年近く過ぎようとしているが、ゲームマーケットの入場者は増え続け、日語版のリリースもひっきりなしとなっている。もはや一過性のブームという感じはなく、安定した広がりをみせた1年だったと思う。その一方で、大小のトラブルもクローズアップされた。早い収束を願っている。 1.東方シャドウハンターズ頒布中止(URL) 同人サークルのあゆ屋が制作した東方シャドウハンターズこと『幻想郷闘乱記』が、オリジナルの作者である池田康隆氏に正式な許可を取っていなかったことが判明。9月に頒布中止と返品受付に追い込まれた。その後もネットオークションに品物が流れるなど回収はあまり進んでおらず、清算も終わっていない模様だ。 2.ドミニオン世界選手権、日本代表が2連覇(URL) 8月、アメリカ

    ボードゲーム十大ニュース2012 – Table Games in the World
  • 東方シャドウハンターズ頒布中止 – Table Games in the World

    同人ボードゲーム出版社のあゆ屋は、東方Projectをテーマにした同人作品『幻想郷闘乱記』の頒布を中止したことを発表した。すでに頒布された分についても、返品を受け付けている。 『幻想郷闘乱記』は、国際的に評価されている国産ボードゲーム『シャドウハンターズ』(2005年、ゲームリパブリック、現在は国内絶版中/海外版は流通あり)に東方Projectのキャラクターを乗せた作品で、先月のコミックマーケットで発売され、その後イエローサブマリン、メロンブックス、ホワイトキャンパス、ゲームストア・バネストで取り扱われた。 しかし発売後、あゆ屋代表の北崎あゆむ氏が、『シャドウハンターズ』デザイナーの池田康隆氏に十分な許諾を得ていなかったことが判明。これに対し池田氏が抗議し、頒布中止と自主回収となった。 北崎氏は当サイトの取材に対し「私と池田氏との間で、大阪ゲームマーケット会場にて、口頭で許諾いただいたと私

    東方シャドウハンターズ頒布中止 – Table Games in the World
  • 宮崎あおい「ボードゲームが好き」 – Table Games in the World

    9月15日公開の映画『天地明察』の完成試写会が都内で行われ、出演者が登壇した。主人公の役で出演した宮崎あおいさんが「ボードゲームが好き」と発言し、ボードゲーム愛好者たちを沸かせている。 発言は、インタビューの中で映画の主人公にちなんで「最近、命をかけたことは」という質問に答えたもの。宮崎さんは命を削りながらお芝居をやっていると答えた後、「ボードゲームが好きで、家族で旅行に行くときはいつも持って行くんですけど、負けるとすごく悔しいので一生懸命やります」と、ボードゲームでも真剣勝負をしていると発言した。 どのようなボードゲームを遊んでいるかは明らかにされていない。ポッドキャスト「ボードゲーム研究室!」では「これをきっかけにまたさらに有名になればいい」とコメントし、何を遊んでいるかあれこれ想像して楽しんでいる。 ・ムビコレ:岡田准一、宮崎あおいらが最近命をかけたこととは?/『天地明察』完成披露

    宮崎あおい「ボードゲームが好き」 – Table Games in the World
  • コミックマーケット82:ボードゲーム関連 – Table Games in the World

    今月10日から3日間にわたって、東京ビッグサイトにて「コミックマーケット82」が開かれる(10:00〜16:00)。ボードゲーム関連の出展は次の通り1日目に集中している。ほかにも情報がありましたら、メール(フッターにあります)か、ツイッター(左下のバナーから)でお願いします。 ・リリカリオン(カードゲーム) 魔法少女リリカルなのはA’sをテーマにしたカードゲーム。キャラクターの好感度と魔力を集め、魔導師を仲間にする。 (アイアート&アーキテクト 1日目(8/10) 西と07ab、翠屋舗&ふぇれっと 2日目(8/11) 東ヨ45ab、BADMOON&クロスハート 3日目(8/12) 東ホ56ab URL) ・Demokratie(カードゲーム) ヒトラーをテーマにした人狼ゲーム。隠れた未来の独裁者を合議で処刑する。 (1日目(8/10) 西な13b、3日目(8/12) 西に05b) ・『イ

    コミックマーケット82:ボードゲーム関連 – Table Games in the World
  • 『ドミニオン:基本カードセット』日本語版、8月中旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは8月中旬、財宝カードと勝利点カードだけが入った『ドミニオン:基カードセット(Dominion: Base cards)』日語版を発売する。2310円。 11種類の基カード「銅貨」、「銀貨」、「金貨」、「白金貨」、「ポーション」、「屋敷」、「公領」、「属州」、「植民地」、「呪い」、「廃棄置き場」が新しいイラストで入ったセット。『ドミニオン』『ドミニオン:陰謀』に入っている基カードと入れ替えて使用できるほか、これらに追加すると5人、6人でプレイ可能にもなる。また、基カードが入っていない拡張セットとプレイすることもできる。 全て同じデザインだったこれまでの基カードセットとは異なり、全て別々のイラストになって雰囲気満点。カードが傷んでしまった方、新しいイラストで楽しみたい方、いきなり拡張セットから遊びたい方などは手に入れておこう。 初回出荷分には、特典としてプロモーショ

    『ドミニオン:基本カードセット』日本語版、8月中旬発売 – Table Games in the World
  • ゲームマーケット2012春新作評価アンケート結果、1位は『ラブレター』 – Table Games in the World

    過去最多の3700名が参加した先月のゲームマーケット2012春。国産ボードゲームの新作発表数も過去最多で100タイトルを記録しました。その中でどの作品が面白かったか、恒例の新作評価アンケートを約1ヶ月間にわたって実施しました。 各ゲームの5段階評価を、とても面白い=5〜全く面白くない=1として数値化し、平均の高かった順に並べたものが以下のランキングです。右の数字は評価数を表しています。全投票者(155名)の1割にあたる16票以上を掲載しました。 1位になったのはカナイ製作所の『ラブレター』。さまざまな身分の協力者を使って、お城の姫に恋文を届けるゲームで、手札を1枚しかもたず、その内容をほかの人に気づかれないように行動します。500円で小部数販売されたテスト版でしたが、高い評価を集めました。 ランクインしなかった作品の評価については、製作者からの問い合わせに応じます。フッターのメールアドレス

    ゲームマーケット2012春新作評価アンケート結果、1位は『ラブレター』 – Table Games in the World
  • ボードゲーム十大ニュース2011 – Table Games in the World

    年の瀬も迫る今日この頃、今年を振り返ってみた。お店が増え、ゲームマーケットの入場者が増え、日語版が数多く発売されて、今年は多くの人がボードゲームブームを感じたのではないかと思う。ニュースも、昨年の十大ニュース以上に話題に事欠かない1年だった。 1.日本代表がドミニオン世界チャンピオンに(10月) エッセン国際ゲーム祭で行われたドミニオン世界大会にて、ルネさんが予選から全戦全勝という圧倒的な成績で優勝した。9月のホビージャパンゲームフェスティバルで208名の中から優勝し、出場権を獲得していた(57ブックマーク・189ツイート)。 2.『世界の七不思議』史上初の四冠(9月) ドイツ年間エキスパートゲーム大賞、ドイツゲーム賞、アラカルトカードゲーム賞、国際ボードゲーマー賞を総なめ。今年から始まったエキスパートゲーム大賞がこのゲームのために新設されたという噂も。 3.日ボードゲーム大賞に初の国

    ボードゲーム十大ニュース2011 – Table Games in the World
    turu_crane
    turu_crane 2011/12/19
    一位はルネさん。
  • ニトロプラス+ドミニオン、12月下旬発売 – Table Games in the World

    ホビージャパンは12月下旬、PCゲーム会社ニトロプラスとのコラボによるドミニオン『Nitroplus Card Masters』を発売する。2〜4人用。5500円。 美少女アニメ、美少女ゲーム作品で人気のニトロプラスの歴代ゲームキャラクターを用いた作品。Phantom PHANTOM OF INFERNO、吸血殲鬼ヴェドゴニア、鬼哭街、“Hello, world.”、斬魔大聖デモンベイン、沙耶の唄、天使ノ二挺拳銃、塵骸魔京、刃鳴散らす、竜†恋[Dra+KoI]、機神飛翔デモンベイン、月光のカルネヴァーレ、続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-、スマガ、CHAOS;HEAD、スマガスペシャル、装甲悪鬼村正、装甲悪鬼村正邪念編、STEINS;GATE、アザナエル、ソニコミのほか、ゲスト作品としてBLASSREITER、Fate/Zero、ギルティクラウンが参加している。カードイラストは全て描き下

    ニトロプラス+ドミニオン、12月下旬発売 – Table Games in the World
  • 第1回ドミニオン世界選手権、日本代表ルネ氏優勝 – Table Games in the World

    10月22日、ドイツのエッセン国際ゲーム祭「シュピール」内にて第1回ドミニオン世界選手権が開催され、日本代表のルネ(ハンドルネーム)氏が優勝した。 ヘルネ・ボードゲームセンターが『カタンの開拓者たち』『カルカソンヌ』に続いて運営する世界大会。世界16カ国から16名の代表が参加し、予選4ラウンドと準決勝・決勝が行われた。9月に行われた日選手権で208名の頂点に立ったルネ氏は、世界大会でも予選から決勝まで全勝。他を寄せ付けない実力で、ぶっちぎりの優勝となった。賞品として、表彰状と発売されたばかりの『ドミニオン:異郷』英語版、賞金1000ユーロが贈られた。 2位はノルウェー代表、3位はドイツ代表。ルネ氏は、国によって実力差はあったものの、決して楽な戦いではなかったという。表彰後、各国の代表と連絡先を交換して、オンラインでの再戦を約束していた。副賞は「帰りの飛行機代にあてます」。 4位となったオ

    第1回ドミニオン世界選手権、日本代表ルネ氏優勝 – Table Games in the World
    turu_crane
    turu_crane 2011/10/24
    じわじわくる>日本代表のルネ(ハンドルネーム)氏
  • 擬人化総選挙(Personified Election) – Table Games in the World

    モノにも性格がある 震災後、我が家の自宅ゲーム会はパーティ・コミュニケーションゲームが多く遊ばれている。このジャンルはアメリカが先進国で、『テレストレーション』をはじめとして数えきれない作品が発売されている。また『ディクシット』あたりから、フランスも注目されてきている。 そんな世界のトレンドを受けてか、今年のゲームマーケットの同人ブースでも、多人数で遊べるパーティゲームがいくつか発表されていた。その中で、『ひも電』などのオリジナルアイデアで世界を驚かせたOKAZUこと林尚志氏が発表した2タイトルのひとつがこの『擬人化総選挙』。「この中で一番いばっているのは?」「この中で一番歌手に向いているのは?」などの選挙に、「七夕」や「ブランデー」や「相撲」など、人間ではないものが立候補する。 問題カードを出して、8枚の立候補を並べたら、みんなで投票する。単独で最多数派だった人が得点。単独最多がなければ

    擬人化総選挙(Personified Election) – Table Games in the World
    turu_crane
    turu_crane 2011/07/26
    やってみたい!
  • ボードゲームサークルのマナー – Table Games in the World

    不特定多数の人が集まるオープンのボードゲームサークルにおいて、知らず知らずのうちに他人を不快にさせているのではないかと心配する方が多いようなので、自分用のチェックリストとしてまとめてみた。 こういったことは(サークルで明文化されていない限り)「ルール」ではない。サークルによって状況はかなり異なるので、TPOに合わせて適当に気になったものを拾って、自分個人の問題として心がけるためのヒント程度に捉えて頂ければ幸いである。したがって、これをもとにして他人に注意するようなことも意ではない。他人のマナー違反をどう解消・許容していくかは別問題で、ちょうどてらしまさんが考察されているのでご覧ください。 マナーの質は「他者を気遣う」ということ ・マナーを押し付けたり、守らないからといってその人間の全人格を否定したりしない ・サークルのルール(持ち込み、TCGTRPGのプレイ、子供の参加、飲、喫煙、

    ボードゲームサークルのマナー – Table Games in the World
  • 失敗する権利|Table Game in the World

    確か益田ラヂヲさんだったと思うが、10年近く前に「失敗する権利」というのが論じられたことがある。ちょうど畑村洋太郎氏が『失敗学のすすめ』を著し、失敗を必然的なものとして受け止め、その原因や背景を分析する必要性が叫ばれた頃だった。 ボードゲーム界隈でなぜこのような話になったかというと、ゲームのチョイスで経験者が初心者に「それは面白くないから止めておいたほうがいいよ」というようなネガティブなアドバイスをしたり、ゲーム中に「その手は悪手だから変えたほうがいいよ」というようなおせっかいな助言をしたりすることが目に余ったからのようである。 ゲームのチョイスについて言えば、出版社や輸入代理店など、多くの人の厳しい目で選ばれ、手元に届けられた作品は、人やTPOによって合う合わないはあっても、全ての人がいつでもどこでも楽しめないということはありえない。それなのに、個人的な感想だけで他人が楽しむ可能性を奪う

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  • ルプスブルク(Lupusburg) – Table Games in the World

    村人の思惑も絡み合い 『タブラの狼(汝は人狼なりや?)』は傑作コミュニケーションゲームだが、9人以上でないと遊べない。仙台・遊友会のように毎回恒例になっているところは少なく、遊びたいけど遊べないという人も多いのではないだろうか。そんな望みを叶えてくれるのがこの作品。4人いれば遊ぶことができる。 まず、ゲームマスターはいない。合図をする人はいるが、狼の犠牲になる村人は、テーブル中央にある狼の指タイルで指される。目を閉じている間に、テーブルに円形に並んだ村人カードのどこかを指しているのだ。この静かな仕掛けが恐怖感を出していてなかなかよい。 それから、各プレイヤーは2人の村人を担当する。6人で遊ぶなら12人の村人が登場するというわけだ。村人が住んでいる家は金庫ありとなしのどちらかで、人狼は必ず金庫なしの家に住んでいる。これが推理の手がかりになる。 家に金庫があるかどうかを調べるのは「泥棒」という

    ルプスブルク(Lupusburg) – Table Games in the World