浅田真央選手のフリーの演技、本当に感動的でした。ショートプログラムでの失敗から立ち直り、ほぼ完璧な演技を決めたこともさることながら、難易度の高いジャンプに挑戦し、達成したことへのすばらしさ。 もし結果がすべてだという人がいるならば、浅田選手はメダルを取れなかったからダメだというのでしょうか。それとも「六位入賞だからそこそこ良かった」などと評価を下すのでしょうか。そのときのなんともいえない上から目線は何なのでしょう。 他人のやることに対して「結果がすべて」と言い放つ人は、無条件に自分を「ジャッジする側」においています。お前のことを評価するもしないも、俺次第というわけです。そして多くの人が、こうしたジャッジする側からの介入に惑わされ、本来の目的を見失っています。 本質的に、私たちは金メダルのために生きているのでもなく、お金持ちになるために生きているのでもなく、成功するために生きているわけでも
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