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冥王星に関するtweakkのブックマーク (106)

  • 冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転

    ハッブル宇宙望遠鏡の観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測不可能な自転をしていることが明らかになった。これらの天体の表面に立ったとすれば、いつどの方向に日の出が見えるのかすらわからないだろう。 【2015年6月9日 HubbleSite】 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)による観測から、冥王星の衛星ニクスとヒドラが予測できないほど無秩序な自転をしていることがわかった。冥王星と、冥王星の約8分の1という大きな質量を持つ衛星カロンが互いの周りを回ることによって重力場に変化が生じ、その重力場の中に他の小衛星が存在しているためだ。小衛星が球形ではなくフットボールのような楕円形をしていることも不規則な自転に関係があるという。 自転するニクスの想像図(提供:NASA, ESA, M. Showalter (SETI Institute), and G. Bacon (STScI)) 月やカロン、木星の

    冥王星の衛星「ニクス」と「ヒドラ」、予測不可能な不規則自転
  • 冥王星の「踊る」衛星を発見、ハッブル望遠鏡

    冥王星の衛星ニクスの4年間の運動を2分のアニメーションにしたもの。自転が予測不可能な変化をしていることがわかる。(Video: NASA; ESA; M. Showalter, SETI Institute; G. Bacon, STScI) NASAのニューホライズンズ探査機が冥王星に最接近する7月14日まであと数週間。ハッブル宇宙望遠鏡による冥王星の観測データから、冥王星の衛星のうちニクス、ヒドラ、ケルベロス、ステュクスの4つが予測不能な奇妙な動きをしていることが明らかになり、6月4日付け『ネイチャー』誌に発表された。 「ニューホライズンズはすばらしく魅力的な系に入ろうとしているのです」と、論文を執筆した米SETI研究所のマーク・ショーウォルター氏は言う。 不規則にごろごろ転がっていた ショーウォルター氏はハッブル宇宙望遠鏡の膨大な量の画像を調べ、冥王星の小さな衛星の中では比較的大きい

    冥王星の「踊る」衛星を発見、ハッブル望遠鏡
  • 初の冥王星探査、撮影へ…9年がかり48億キロ : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    冥王星探査に挑む「ニューホライズンズ」の想像図。左下は冥王星。その右下は衛星カロン(ジョンズ・ホプキンス大、サウスウエスト研究所提供) 【ワシントン=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は、無人探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に接近、探査の準備を始めたと発表した。 最接近するのは7月だが、今月25日には初の撮影に挑む。冥王星を探査機で調べるのは初めてとなる。 ニューホライズンズは縦0・7メートル、横2・1メートル、幅2・7メートルで、2006年1月に打ち上げられた。これまでに48億キロ・メートルを飛行し、現在は冥王星まで2億2000万キロ・メートルの距離に迫っている。7月14日には、1万3700キロ・メートルまで近づく予定。カメラや紫外線観測機器などを搭載しており、冥王星の詳しい地形のほか、最大の衛星「カロン」や、冥王星の外側にある、無数の氷天体が密集する「カイパーベルト」も調べる。 冥

    初の冥王星探査、撮影へ…9年がかり48億キロ : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    tweakk
    tweakk 2015/01/21
    ニューホライズンズがアップを始めたようです
  • 冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」覚醒、史上初の接近観測へ

    冥王星に接近する探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」の想像図(2014年12月1日提供)。(c)AFP/NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute 【12月8日 AFP】地球から遠く離れた冥王星の接近観測に史上初めて挑戦する米航空宇宙局(NASA)の無人探査機「ニュー・ホライズンズ(New Horizons)」が6日、休眠状態から目覚め、地球との通信を再開した。9年間に及ぶ旅を経て、来年1月から探査を開始する。 「ニュー・ホライズンズは正常に機能しており、地球から約48億キロ離れた深宇宙を静かに飛行している。だが、休眠はもう終わりだ」。米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)応用物理学研究所(Applie

    冥王星探査機「ニュー・ホライズンズ」覚醒、史上初の接近観測へ
    tweakk
    tweakk 2014/12/08
    最接近は7月/ おはよう ≡≡□(
  • NASA探査機が冥王星に接近、冬眠から覚醒

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は、冥王星に接近している探査機「ニューホライズンズ」が冬眠状態から目を覚ましたことを確認したと発表した。冥王星には2015年に到達し、衛星の探査も予定している。 ニューホライズンズは冥王星が準惑星に格下げされる前の2006年1月19日に打ち上げられた。約2億6000万キロを旅して15年7月14日に冥王星に到達予定。この間、部品の消耗を防ぐため18回に分けて計1873日間の冬眠状態に入り、今回が最後の冬眠だった。 NASAは米東部時間の6日夜、探査機を起動させるスイッチが入ったことを確認。今後数週間かけて探査機の状態をチェックして、コンピューター制御で誘導するテストを行う。 ニューホライズンズは高さ0.7メートル、全長2.1メートル、幅2.7メートル。打ち上げ時の重さは478キロ。カメラなどの機材を積んでおり、来年1月15日から冥王星の画像が届き始める見通

    NASA探査機が冥王星に接近、冬眠から覚醒
  • 冥王星はやっぱり惑星? 米ハーバード大で投票

    (CNN) 冥王星は惑星なのか違うのか――。米ハーバード大学でそんなテーマのフォーラムが開かれ、参加者が惑星かどうかを決める投票を行った。 国際天文学連合(IAU)は2006年、冥王星は惑星の定義に当てはまらないと判断し、「準惑星」に降格した。これで太陽系の惑星の数は9個から8個に減った。 しかしIAUの定義を巡っては今も論争が続く。ハーバード大学スミソニアン天体物理学センターが9月18日に開いたフォーラムでは、惑星の定義について専門家が討論し、聴衆にも参加してもらって投票を行った。 その結果、会場が出したのは「冥王星は惑星」という結論だった。 冥王星を目指す探査機「ニュー・ホライズンズ」計画にかかわる研究者のアラン・スターン氏は、冥王星の降格を認めない専門家の1人。降格は太陽から遠く離れているためだと主張し、「もし地球が冥王星の場所にあれば、地球も降格されるだろう」と指摘した。

    冥王星はやっぱり惑星? 米ハーバード大で投票