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漁業と*震災に関するtweakkのブックマーク (3)

  • 河北新報 東北のニュース/天然アユが消えた 遡上目前に津波で全滅か 仙台・広瀬川

    天然アユが消えた 遡上目前に津波で全滅か 仙台・広瀬川 天然アユが激減した広瀬川を見つめる伊藤さん=仙台市若林区河原町 太平洋で育ち、仙台市の広瀬川を遡上(そじょう)する天然アユが今夏、姿を消した。3月下旬に始まる遡上に備えて河口周辺の浅瀬に集まった大群が東日大震災の津波に襲われ、ほぼ全滅したものとみられている。資源が回復するまでには10年近くかかりそうだ。  「アユを餌にするカモメが飛んでいない。アユがいない証拠だ」  広瀬・名取川漁協理事の伊藤勝さん(58)は若林区河原町の河川敷から広瀬川を見つめ、嘆いた。7月1日の釣り解禁が迫り、例年ならばアユがあちこちで川面を飛び跳ねているのだが、この日は一度も見ることができなかった。  天然アユは9月から10月にかけ、広瀬川で産卵する。稚魚は川を下り、太平洋で冬を過ごす。川への遡上は3月下旬に始まり、6月中旬まで続く。  3月11日の東日大震

  • asahi.com(朝日新聞社):カツオ戻った、活気戻った 気仙沼 - 社会

    震災後、初めて水揚げされたカツオをより分ける気仙沼市魚市場の職員ら=28日午前6時26分、宮城県気仙沼市、越田省吾撮影  宮城県・気仙沼漁港で28日朝、東日大震災後初めてカツオが水揚げされた。ご祝儀相場で3カ月半ぶりに活気が戻ったが、14年連続で守ってきた「生鮮カツオ水揚げ日一」の座は揺らいでいる。  午前5時半、福島沖でとれたカツオ37トンを積んだ運搬船「第31大師丸」が入港すると、待ち受けた人々から歓声が上がった。大師丸の山賢治漁労長(56)は「『絶対に気仙沼に揚げるんだ』と、ずっと思って漁を続けてきた」。  初回の入札で1キログラム2880円の最高値を付けた仲買人の佐々木利重さん(47)は「採算度外視。市場の仲間、漁師、支援してくれた人たちに感謝の気持ちを込めた」と話した。

  • 東日本大震災 大規模「磯焼け」の恐れ 三陸沿岸 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    津波の被害状況を調査する岩手県水産技術センターの後藤友明・主任研究員(左)=同県釜石湾沖で2011年4月22日、奥山はるな撮影 アワビやウニの好漁場だった三陸沿岸の海中で、海藻が枯れて荒れ果てる「磯焼け」が大規模に発生する恐れがあることが、岩手県の調査でわかった。津波で押し流された大量のがれきや土砂が日光を遮り、海藻を枯らすのが原因。三陸の浜には「津波の後5年は、海からアワビやウニが消える」という言い伝えがあり、専門家は「漁場の復旧に5〜10年かかる」とみている。【奥山はるな】 【漁業に深刻な被害】東日大震災:ノリ・カキ養殖打撃 昨年も津波、復興中に 「相当ひどい」。22日、大船渡湾の被害状況を調べた岩手県水産技術センターの後藤友明・主任専門研究員は船上でうなった。家屋が波間に浮き沈みし、転覆船などから流れ出た重油が漂う。漁協が数億円かけて設置した定置網に養殖いかだが絡まり、くしゃく

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