26日午後4時半ごろ、新潟県阿賀野市大室の「どんぐりの森キャンプ場」で、在新潟ロシア総領事館のウラジーミル・プシュコフ総領事(55)が崖下の沢に転落、頭を強く打って死亡した。 阿賀野署によると、プシュコフ総領事は同日午前11時ごろから、総領事館職員や家族らロシア人13人と日本人1人の計14人で同キャンプ場でバーベキューやボール遊びをしていたが、転がったボールを追った際、過って高さ約30メートルの崖の下に転落したという。 一緒にいたロマン・コレスニク副領事(41)が、プシュコフ総領事を助けるため崖下に下りようとして足を滑らせ、背中にけがを負った。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し!サービスのご紹介はこちら