古代ローマの独裁官ユリウス・カエサル(Julius Caesar)の暗殺地点とされるローマ(Roma)中心部にある遺跡(2012年10月10日提供)。(c)AFP/SPANISH NATIONAL RESEARCH COUNCIL 【10月11日 AFP】古代ローマの独裁官ユリウス・カエサル(Julius Caesar)が紀元前44年に暗殺された正確な位置を特定したと、スペイン科学研究高等会議(CSIC)の考古学チームが10日発表した。 イタリア・ローマ(Rome)中心部のトッレ・アルジェンティーナ(Torre Argentina)遺跡で発掘調査を行っていた研究チームは、カエサルの養子で後継者の初代ローマ皇帝アウグストゥス(Augustus)によって建てられた幅3メートル、高さ2メートルの構造物を発見したという。この構造物は、アウグストゥス帝が権力を掌握した後、養父の暗殺に対する非難の意を
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