こちらは、「アジサイの話・2」 であります。 1 は↓ http://ameblo.jp/nirenoya/entry-10593295874.html 【 アジサイの学名 】 〓先日申し上げました 「あじさい」 の英語名 hydrangea 「ハイドレインジャ」 は、以下のごとき語構成です。 hydro- 「水」 合成語の第1要素形 ← ὕδωρ hydōr [ ' ヒュドール ] 「水」。古典ギリシャ語 + angea [ アン ' ゲーア ] 「小さな器」。学術ラテン語 ↓ hydrangea [ ヒュドラン ' ゲーア ] 「小さな水瓶・水壺」。学術ラテン語 ※ギリシャ語の合成語は第2要素が母音で始まる場合、第1要素末の母音が落ちる。 〓 angea は以下のような造語です。 ἀγγε(σ)- aŋge(s)- ← ἄγγος áŋgos [ ' アンゴス ] 「入れ物」 (ツボ、
オリバー・L・オースティン Jr.(1903-1988)はハーバード大学で鳥類学の博士 号を修得し、その後アメリカ海軍に従軍した。従軍中も南太平洋で2,000以上の 鳥類やコウモリを採取、2つの新種のコウモリを発見するなどした。 1946年の4月から1949年の12月まで米国天然資源局(the Natural Resources Section)の野生生物部署の代表に就任、占領下の日本で狩猟法の改善や動物保護 区の設定など野生動物の保護に尽力した。また山階芳麿などの研究者とも交流し た。日本に滞在中の約4年間で駐留中のアメリカ人の生活や東京や地方の生活に 関する1,000枚以上のカラースライドを残した。 このコレクションは氏の息子のトニー・オースティン氏が所有していたものを フロリダ州立大のアニカ・カルヴァー准教授が中心となり戦後70周年を記念して デジタル化したものである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く