2020年夏のオリンピックとパラリンピックが東京で開催されることが決まったことを受けて、実施される28の競技のうち15競技が行われる東京・江東区は開催準備に当たる専門の部署を設置しました。 2020年に東京で開かれることが決まったオリンピックで東京・江東区では、▽有明地区で体操やバレーボール、▽夢の島地区で水泳やアーチェリーなどが行われるほか、▽東京ビッグサイトではレスリングやフェンシングなどが行われ、28競技中、15競技が行われる計画です。 計画では半数近くの競技会場が江東区内にあることから、区は準備に向けた体制作りを進めようと9日、開催準備推進本部を設置しました。 推進本部のメンバーは競技会場が集中する港湾地域の担当者やスポーツ振興の担当者などおよそ30人で、開発の際、都と区民の間で調整に当たったり、必要な対策を検討して都に要望したりする役割を担います。 今後、計画が具体化するのに合わ