世界各国は喫煙率を下げるための政策を進めていく仕組みを作りつつあります。たばこ対策は世界共通の課題。日本のたばこ対策について考えます。
スマホなどのモバイル機器になくてはならないリチウムイオン電池。その実用化に貢献をしたとして吉野彰さんが今年のノーベル化学賞に選ばれ、リチウムイオン電池への関心が高まっている。水野倫之解説委員の解説。 リチウムイオン電池の特徴は軽くて小型でも容量が大きい点で、その基本原理を提唱したのがウィッティンガムさん。 その仕組みはプラス極とマイナス極の間は特殊な液体・電解質で満たされていて、充電や放電のときにはリチウムがイオンと電子に別れ、リチウムイオンは電解質を通って移動し、電子は電線を移動することで電流が流れる。この時リチウムの特性から高い電圧が得られることから、軽くても大容量の電池となる。ただその開発は困難の連続。 繰り返し使うと電極に結晶がこびりついてショートする危険があり、安全な電極が必要だった。 このうち安全なマイナス極を開発したのが吉野さんだが旭化成の研究所に配属されて3回連続で研究が失
【どんな番組ですか?】 2度目にベネチアを訪ねるとしたら…。1度目ではできなかった個性的でちょっとディープな旅がしたい!というコンセプトの元、徹底的に街情報をリサーチ。究極の旅をおススメする番組です。「食べる」「観る」「買う」を中心に、知る人ぞ知る穴場情報を、制作陣が自分たちの「身体を張って」徹底取材、これぞというものを厳選してお伝えしています。 【番組の見どころは?】 今回の「2度目」の舞台はベネチア。本島内は自動車も自転車も乗り入れ不可なため、事前取材のロケハンでは毎日歩くこと3万歩。140㎞以上歩き回って発見した選りすぐりの情報です! ★2度目の「食べる!」 地元の事情通に教えてもらい、撮影前に実際に食べ歩いてみました(番組に出てくる3倍くらい…)。その中で「これは!」と思ったものをご紹介しています。特にベネチア名物の「イカスミパスタ」は、スタッフ全員、これまでに食べたもの(日本も含
「ヴ」 皆さんは、この文字、発音を普段どれくらい使っているだろうか? この春、世界からこの「ヴ」が消えようとしている。 といっても国名の話だ。 「セントクリストファー・ネー『ヴ』ィス」というカリブ海の国の名前が「セントクリストファー・ネービス」に、そして「カーボ『ヴ』ェルデ」というアフリカにある島国が「カーボベルデ」に変わる。これで日本語の国名からは『ヴ』がなくなるのだという。 なぜ変わるのか、そもそも外国の日本語名ってどうやって決めているのか。そんな外国にまつわる日本語の不思議を探ってみた。 (政治部・外務省担当 小泉知世) 国名ってどうやって決まるの? 「ヴ」の消滅を知ったきっかけは、1月から始まった通常国会だった。 この国会に外務省が提出している唯一の法案が「在外公館名称位置給与法」の改正案だ。 この法律は、海外にある日本の大使館や総領事館の名前、それに海外で働く職員の手当などを定め
日本最大の指定暴力団「山口組」が分裂してまもなく3年。その後も分裂を繰り返し、いまも抗争状態が続く。一方で、暴力団員による「食料品の集団万引き」、「はらこを狙ったサケ泥棒」、「拳銃を担保に借金」など、これまで考えられなかった事件が全国で相次いでいる。背景には、暴対法・暴廃条例など、警察の取締りの強化によって用心棒代などの従来型の資金源を断たれ、生活費にも困窮した暴力団員が“荒手”の犯罪に手を染めている実態がある。そうした中、警察が危機感を強めているのが、切羽詰まった組員らが組織=「代紋」の枠組みを超えて資金源を獲得しようという犯罪だ。一般市民へのさらなる脅威となっている “貧困暴力団”による事件を追い、その対策を考える。
火山防災に向けての調査研究を一元的に行う特別な機関「火山本部」が4月に発足しました。火山防災力を高める必要性、そして今後の課題について考えます。
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