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ブックマーク / tamanoir.air-nifty.com (7)

  • 2010.02.10 - 日記

    tweakk
    tweakk 2010/02/11
    「プロイセンっぽとは思えない趣味の良さ」
  • 2009.12.29 - 日記

    Twitterが思いの外住み心地よく、あちらではしょっちゅう何か書いている訳だが(Twitterのアキーテクチャがどうこうなんて知ったことか)、やっぱまとまったことは書きづらいのでこっちに書く。と言って、おそらく年度の最終更新だから何か大したことを書こうという訳ではなく、久々に徹夜でクリアしちゃった「アサシンクリード2」の感想だったりする。 私がある種の物語アレルギーであることは皆様先刻ご承知の通り。というか、不要なものでありうざい、が正確だろう。物語なんざ背景に付いてくるんで、それを選べば残りは全部出来上がる。ウクライナ内戦を背景に選べば、軍閥で装甲列車でタチャンカでルイスで、あと複葉機飛んだら最高かも、というのが、実は私における物語の全てである。トーンは既に選択されている訳だから、後はそのようにやればいい。故に、大半のD&D系ファンタジーの必然性が、私には理解できない——構成に必要な

    2009.12.29 - 日記
    tweakk
    tweakk 2009/12/30
    「大半のD&D系ファンタジーの必然性が、私には理解できない——構成に必要な要素はほぼ全て三十年戦争で調達可能だろ、何してんだ?」
  • 2009.7.22 - 日記

    さー日だ、とか言って観察用眼鏡を買おうとしたら、amazonは既に売り切れであった。亭主が渋谷に行って探したが、ハンズもビッグカメラも売り切れであった。悲しんでいると、厚紙を使って観察キットを作ってくれたので、わくわくしながら三時に寝た。 ところが、睡眠時間五時間でぱっちり起きたのに、太陽なんかどこにあるんだという曇天であった。再び悲しんでいると、亭主がNHKの日中継を見つけて来てくれた。ところが、その番組が、だ。 何考えてる、NHK。太陽が今や刻々と欠けつつある、という時に、スタジオの楽しいトークなんか映すなよ。屋久島撮影班、暗くなってきました、墨絵みたいです、と屋久杉の根元にたたずむ奴が何故か声を潜めていると言うのに(実際、その瞬間までは暗かった)、高感度カメラに切り替えるんじゃない——こっちは真っ暗になるのが見たいんだよ。結局、一番素晴らしいのは硫黄島の海岸にたたずむ先生とその周

    2009.7.22 - 日記
  • 何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。2009.5.14:大蟻喰の日記

    何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。 前にも書いたけど、もう一遍書いておく。お前らは地下に潜るべきなんだよ。「ひでえゲーム」と話を振られたら「ほんとひでえよな、よくそんなのやるよ」と呆れてみせながら腹の探り合い、で、家に帰って部屋に籠ってからこっそりやるべきなんだよ。表ででかい声出すんじゃない。恥ずかしいな。何で人目に触れない世界でひっそりと繁栄できないんだ? どうしてまともな世の中に受け入れて貰いたがるんだ? そういうもんじゃないだろ、そもそも。 と言う訳で、官憲には徹底した弾圧を望む。連中、ちょっと揉んでやった方がいい。何かと言うと「表現の自由が」「表現の自由が」って黄色い声張り上げやがって。市場と法律に守られないとエロひとつできんのか。違法なのは恐いっ、無法地帯で怪しいぽん引きみたいな奴を探さないと買えないとかいうの恐いっ、時々中何にも入って

    何か女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲームが問題になってるらしいんだが。2009.5.14:大蟻喰の日記
    tweakk
    tweakk 2009/05/16
    ごもっとも「エロってのはプロレの餌に過ぎず、それ自体ではいくらやっても何一つ壊さないどころか、それこそ内奥まで売り渡して管理に任せるものでしかない訳」
  • 佐藤亜紀 日記: 2009.3.29

    ごく一握りの誠実で有能な方を除いて——と言うことにしておこう、皆無と言う訳じゃない——現在日で文芸評論家として活動している人間は、概ね二種類に分けられる。チキンと、無能者だ。まあ文芸評論などというのは小説以上にえないから、出版社のお覚えを損なわないよう、業界の爪弾きにならないようチキン化するのは理解できないこともない。しかし無能者と言うのは! 読解し論じるスキルなぞ努力次第で使える水準まで上げることも出来ように、それを怠っているというのは、これはもう犯罪である。 だから文芸評論は使えないと作家に言われるのだ。チキンや無能者の評論を反省の種にする馬鹿はいない。評論と実作の間の良きフィードバックなぞ、勿論望むべくもない。 では仲俣暁生氏はどちらであろうか。ブログに載せていた2009年のベストを見る限り、チキンであることはほぼ間違いない。立派な御用評論家ぶりだ。ではスキルの方はどうか。 20

    佐藤亜紀 日記: 2009.3.29
    tweakk
    tweakk 2009/03/30
    お怒りです
  • 2008.7.19 - 日記

    『崖の上のポニョ』を見てきた。過不足なく楽しめる。勿論、例によってストーリーが取って付けたようであるとか、そういう面に拘る方には色々言うことがありそうではあるが、嵐の場面はやはり素敵であり(出ました、ディザスターの帝王宮崎!)、何よりマグロ様の波頭の上を小さな女の子がてけてけ走る、あの走りだけで私は満足である。まあ、最盛期の宮崎ならそこのところでもっとわくわくさせてくれたに違いないのだが、それでも同じだけのことをやってくれる映像作家は他にいないのではないかと思われる。 しかし映像の人は最終的にはリュミエール兄弟の原始状態の映画みたいなところに行き着いてしまうものなのか。スクリーン上でものが動くこと自体の魅惑、というか。 一つ難癖を付けるなら音楽であろう。ほとんどの場面でさしてレベルの高くない劇伴がだらだら流れ続けるのにはちょっとうんざりした。もっと映像を信じ切っていいのではなかろうか。特に

    2008.7.19 - 日記
  • 大蟻食の生活と意見 日記: 2007.12.30

    大雪を前に新潟から帰って来る。老いたる両親を豪雪の中に放置して離脱してきたのは少々問題ありという気がする。一晩一メートル積ったら緊急帰省必至だな。 ともあれ、まだ終らない短編を除き、今年の御予定はこれにて一応全消化である。 「ミノタウロス」を仕上げて虚脱し、突貫工事で「バーチウッド」をやって余計虚脱していた割には色々あった一年であった。「ミノタウロス」がここまで読まれると思っていなかったのでちょっと驚いた。もちろんこれは、あちらやらこちらやらで猛プッシュをして下さった書評家の方々のおかげでもある(西の方のラジオ番組で押して下さった方もおられた——この方の番組中の引用部分がちょっとない視点で選ばれていたのは嬉しい驚きであった。そこを読んでいただけるのは作者冥利に尽きる)。更に、出版後非常に早い時期に感想を書いて下さった方も含め、ブログで取り上げて下さった方々にも御礼を申し上げたい。褒めていた

    大蟻食の生活と意見 日記: 2007.12.30
    tweakk
    tweakk 2008/01/07
    フランソワ・フュレ「幻想の過去—20世紀の全体主義」、岡田祐成・齋藤晃「南米キリスト教美術とコロニアリズム」、伊藤計劃「虐殺器官」
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