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ブックマーク / ameblo.jp/addicto (2)

  • 『生頼範義のSW(1)』

    30年前の夏を思い出す回顧企画だす。 有名な生頼範義(おうらい・のりよし)画伯の描いた、 「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980)のポスター ↑質の悪い紙につや消し印刷なので、ルークの肌は土気色 映画パンフレット ↑若干彩度を抑えた鮮明な画調は、この絵の一番良いコンディションかも ノベライズ表紙 ↑徳間書店は「帝国」の出版権しかなかったので、「ジェダイ」の83年にようやく文庫化。 ロゴの黄色が上品で絵柄によくマッチ 原画 ↑生頼範義の画集から ↓一部拡大 日では、「帝国」のポスターといえば、この絵柄しか思い浮かばず、2008年のCJ(セレブレーションジャパン)でも、会場限定グッズ、「じゆうちょう」(学習帳)の表紙は、「帝国」だけ、アメリカ国ポスターの絵柄でなく、生頼バージョン。 アメリカでの「帝国」ポスターといえば、ロジャー・カステル画のこちら。 ロゴやタイトル配置を同じにした生頼

    『生頼範義のSW(1)』
  • 『訃報/ジャン・ジロー“メビウス”』

    2012年3月10日。享年73歳。 メビウスはペンネーム。 名のフルネームは、ジャン・アンリ・ガストン・ジロー。 映画には、 『エイリアン』(1979/初期コンセプトおよびノストロモ号の宇宙服デザイン) 『時の支配者』(1982/美術デザイン) 『トロン』(1982/舞台およびコスチュームデザイン) 『マスターズ/超空の覇者』 (1987/舞台およびキャラクターデザイン) 『ウィロー』(1988/クリーチャーデザインおよびストーリーボード) 『アビス』(1989) 『リトル・ニモ』(1989/脚) 『フィフス・エレメント』(1997/デザイン) 非クレジットながら、 『ブレードランナー』(1982)にも参加している。 洋の東西を問わず、メビウスの影響を受けたアーティストは多い。 緻密な描き込みが通じる大友克洋や、 異世界構築の名手、宮崎駿も同様で、 宮崎とメビウスは仲が良かったそうだ。

    『訃報/ジャン・ジロー“メビウス”』
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