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  • 5月30日(金)世界のアラカワの巻 - 書評王の島

    荒川修作先生のトークショー「住宅をつくる=生命をつくる」を拝聴するために、東京堂書店神保町店へ。世界のアラカワは素足に革。石田純一的センスを侮っていた自分の不明を恥じる。 世界のアラカワ語録 ・ぼくは今、世界の生命学の最先端に立ってるんだ、いいか、わかるか。 ・ぼくたちの理想的な町が出来上がったら、人と人が別れる時に「じゃあ、2億年後に会いましょう」ってことになるんだ。いいか、冗談じゃないんだ。死ななくなっちゃうんだぞ。 ・人間は来はプリミティヴな生き物なんだよ。でも、今じゃそこらのハチやトカゲのほうがよほど感覚のことを理解してるんだよ。いいか、わかるか。人は何千何百とある感覚をまるで使ってないんだ。 ・人間が不自由なのは3歳くらいの頃からフレームに入れられちゃうからなんだよ。秩序を求めるためにすべての人間から感覚をスポイルしていったのが、この300年間だったんだ。いいか、人間を内在化

    5月30日(金)世界のアラカワの巻 - 書評王の島
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