タグ

ブックマーク / kanimaster.hatenadiary.org (2)

  • 猫の町、谷中へ猫に会いに行く - 蟹亭奇譚

    長かった梅雨のあけた翌日、谷中へ出掛けた。 JR 日暮里駅から谷中霊園を通り、坂の多い街並みをジグザグに下のほうへ降りていくと、そこはの町である。 写真は 「夕やけだんだん」 と名付けられた階段。以前、家人がここを訪れた際は、ちょうどの集会が行われていたらしく、十数匹のに会ったそうである。だが、真夏の白昼、は一匹も見当たらなかった。 「谷中銀座」 という下町商店街を抜け、根津方面に向かったのだが、どこまで歩いてもはいない。 仕方なく、通りすがりの人に案内をもとめることにした。 「すみませーん」 「はい?」 「あの、ここらへんでに会える場所、ありますか?」 「あー。よくそういうひと来るんだよね。じゃあ、ちょっとついて来なよ」 親切な人でよかった。さすがは下町、人情味にあふれている。 だが、案内のひとは通りをはずれ、どんどん住宅街の中を歩いていく。あたりは蝉時雨が聞えるばかり。周囲

    猫の町、谷中へ猫に会いに行く - 蟹亭奇譚
    tweakk
    tweakk 2010/07/19
    店長こえええ
  • 歌舞伎町で浮気してきた - 蟹亭奇譚

    二次会行こうぜイエ〜イ歌舞伎町!歌舞伎町! そんな軽いノリで、我々はドンキホーテの並びにあるビルへと向かった。エレベータで他の男性客と一緒になったが、ちょっと気まずい雰囲気ではある。 フロアに着いてドアを開けるとすぐにカウンタがあり、お兄さんが店のシステムの説明をしている。だっこは禁止だが、膝に乗ってくるのはかまわないらしい。あと、ストロボ撮影は禁止とのこと。 店の女の子の写真が置いてある。今どき当たり前だが、全員平成生まれである。指名はできないシステムらしいが、仕方ない。 というわけで、を脱ぎ、手を洗って、店内へ。 おやつの「鶏のささみ」(200円)を見せると、わらわらと集まってくる。 女の子が圧倒的に多いが、男の子もいる。ちょっとマニア向けかも。 カフェ きゃりこ 店のたちはおとなしく、人なつこい。決して鳴かない。よく手入れされていて、ほとんど毛が抜けたりしない。客層はけっこう幅

    歌舞伎町で浮気してきた - 蟹亭奇譚
  • 1